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2011年11月2日 / misotukuri

粟生隆寛VSデビス・ボスキエロ戦を最終予想する

あと4日に迫ったWBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ、粟生隆寛VSデビス・ボスキエロ戦だが、あまり盛り上がっていないようだ。

それというのも、悪いけど、どちらも地味な者同士だからか。

しかし、この試合、ひょっとしたら、かみ合って面白いかもしれない。

そろそろ、最終予想といこか。

体格的には両者ほぼ互角で、どちらかと言えば、挑戦者のボスキエロの方がなにしろ体脂肪5%というから、かなり筋肉質で締まっている。

ビルドアップされた上半身は、誰かさんのように脂肪で三段腹でなく、西岡利晃に挑戦した英国のレンドール・ムンローのように腹筋が三段きれいに浮き出ている。

まあ、その筋肉を叩いてもあんまり効き目はなさそうだが、問題は脇腹だ。

鍛えにくいところだが、さて、どれだけ鍛えているか?それが見物だ。

以前にも「粟生・山中の対戦相手を斬る」で書いたと思うが、ボスキエロは、あんまり自分からは攻めない。

べた足でカウンター主体というか、攻防分離型のボクサーで、相手が攻めているときはほとんどガード一辺倒。

隙を見て、鋭い右ショート・ストレート、左フックを打つ。

だが、仕留めにかかったときの右ショート・アッパーは切れ味抜群だ。

反面、左ジャブなどリード・ブローは、全くと言っていいほどない。

サウスポーの粟生が速くて強いパンチを上下に分けて、何発か打つと、必ずボスキエロは逆襲に転じてくるので、その時にステップ・バックして、左カウンターを見舞えば良く当たるだろう。

オーソドックスのボスキエロは距離が近すぎると、左フックから右ストレートが来るが、それ以外だと、右ストレートから左フックだ。

パターンが決まっているので、粟生なら一発も当てさせないのではないか。

ところが、粟生もあまり自分から攻めるタイプではない。

しかし、最近は、より攻撃的になったというか、自分からチャンスを作りに行くようにスタイルが変わってきた。

世界戦のキャリアの豊富さから言っても、粟生が遙かに上で、死角はないだろう。

粟生が負ける姿は想像しにくいが、もしあるとすれば、攻め疲れにもらうラッキー・パンチか?

だが、多分、粟生が中盤までにボスキエロをKOするだろう。

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