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2011年11月11日 / misotukuri

ふたたびの亀田騒動-WBAスーパー・フライ級世界戦線異状あり

またまた亀田パパの暗躍によってWBAスーパー・フライ級世界戦線異状ありになってしまった。

はてさて、悪者は誰でしょう?

これまでの経過をざっと書くと、次のとおり。

8月31日、世界チャンピオンだったウーゴ・カサレスに清水智信が挑戦して、清水が判定で新世界チャンピオンになった。

ところが、試合後、右眼窩底骨折が判明し、休養となり、一転、暫定世界チャンピオン、テーパリット・シンワンチャー(タイ)との12月の統一戦は不可能に。

そこで、その代わり、同級9位の久高寛之がテーパリットに挑戦することで話が進んだ。

一時はそれで決まっていたが、JBC(日本ボクシング協会)は、最近のWBA暫定チャンピオンの乱立ぶりに、暫定世界戦はタイトルマッチと認めないという声明を出した。

同時に、指名挑戦権のある同級1位の亀田大毅側は、テーパリット側と暫定世界戦を交渉していたが、テーパリット側が久高に決めたので、これに反発し、WBAに提訴して、テーパリット側に亀田大毅と戦うよう指令を出させた。

ところが、JBCは暫定世界戦は認めないという声明を出したばかりだから、当然、日本では試合が出来ない。

そこで、タイでする手もあったが、ビジネスとしては、超円高なので、テーパリット側も日本でしたい。

いろいろな思惑で、誰が考えたか、正規世界チャンピオンの清水を休養世界チャンピオンに認定し、暫定世界チャンピオン、テーパリット・シンワンチャーと亀田大毅との暫定世界戦を世界王座決定戦にしたらどうかという手を考え出した。

これなら、正規の世界戦だから、JBCも文句は言えない。

清水は一応来年3月には世界戦をやれるというから、休養王者認定は早すぎるし、そもそもの暫定王座の趣旨から言っても、暫定世王者テーパリット・シンワンチャーと亀田大毅との暫定世界戦をJBCは認めるべきだと思うが、JBCは自分で自分の首を絞めた格好になって、どうにも動きが取れなくなってしまった。

結局、金の沢山ある方が勝ったようで、12月7日亀田まつりで、兄の興毅の防衛戦とあわせてW世界戦が開催されることになった。

そこでおさまらないのは、勝手に休養王者に認定されて、事実上タイトルを剥奪されてしまった清水側とアンチ亀田のボクシング・ファンたち。

JBCも本音はテーパリットVS大毅の暫定世界戦を阻止したかったのだろうが、両刃の刃の小細工をしたために、ほぞを噛む羽目に陥った。

何か事態はアンチ亀田ファンたちが願う方向とは全然逆の方向にどんどん逸れて行くようだ。

もうこうなったら、テーパリットに大毅をおもいっきり叩きのめして貰うしかないという悲壮さ。

笑いたくなる。

そもそも、何故、これほどまでに亀田ファミリーが嫌われるのか?

1 亀田興毅VSファン・ランダエタ戦(1)でのホームタウン・デシジョン

・・・・それほどひどいものではなく、抗議を受けてのリマッチでは、文句なしの興毅の勝利だった。

2 内藤大助VS亀田大毅戦での大毅のレスリング行為やパパ、興毅らのそそのかし発言

・・・・大毅は試合中、反則で減点されており、それ以上のバッシングは、出所後の受刑者に対する差別と同じ。

・・・・ローブローなど反則行為のそそのかしは、ごく普通に当たり前のセコンドや関係者の指示であり、ナイーブ過ぎる批判。

3 亀田パパのやくざまがいの暴力的言動

・・・・皆さんそんなんにびびるような人たちですかあ?

・・・・しかし、ファンあっての業界だから、彼に対する処分は軽すぎるということはないだろう。

4 勝てる相手とばかりやっているというマッチメイク

・・・・そうでもないと思うが、仮にそうだとして、それのどこがいけないのか?誰でも慎重に相手を選ぶものだ。

・・・・興毅に負けた内藤やムニョスやランダエタ、大毅に負けた坂田は弱かったのか?それは彼らに失礼では?

5 政治力を使ってルールを自分らに有利なようにねじ曲げる

・・・・ルールなんてのは、誰でも自分の有利なように働きかけるのは当たり前。それを潔しとしない人も立派。

・・・・元々、ルールがあってないような業界だが、既得権益を守ろうとするそれなりのルールはあるようだ。

・・・・批判は、既得権益者の理屈で、単なる一ファンにはどうでもいいこと。

他にもあるだろうが、どれもこれも、大人げない批判だね。

しかし、まあ、かわいそうなのは清水智信だよな。

もっとも、清水の力をもってすれば、テーパリットにせよ、大毅にせよ、問題ないのではないか?

3月にテーパリットと大毅の勝者とやればいい。

ファンは試合が見られたらいいのだ。

<追伸2011.11.13>

ふと思ったんだが、ひょっとしたら、WBAはあくまで暫定世界戦のつもりでは。

JBCが暫定王者を認めないので、日本で試合をするためにだけ、清水を休養王者扱いにして正規王座決定戦と名乗らせることにしたのでは?

だから、いつまでたっても正規の文書など来ないだろうと思う。

<追伸2011.11.15>

新展開があったので、お次は、2011.11.14の「悪いのはいつも亀田なのか?」をごらんあれ。

皇室の雅子様バッシングにも通じるところがあるが、世の中、どうしてどいつもこいつも身の程を知らなくなったのだろう?と思う。

「お父ちゃんは肉喰うて(憎くって)言うてるんやない」というCMがあったが、皆、わかってやってるのだ。

ちっぽけでくだらない人間が自分のうさを晴らすために、水に落ちた犬を叩けとばかりに、ただただ面白がってバッシングする。

あるいは、正義と良心の代弁者のような顔をして、悲憤慷慨してみせる。

どちらも、あほくさ、としか言いようがない。

まっこと、ネット世論という奴は、性悪女と同じで、正体見極め難しだ。

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