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2012年1月11日 / misotukuri

井戸兵庫県知事VSNHK大河ドラマ「平清盛」を予想する

まずは、読売新聞からのコピペ。

<8日に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率が低かったことについて、兵庫県の井戸敏三知事は10日の記者会見で、「鮮やかさがなく、薄汚れた画面ではチャンネルを回す気にはならないというのが第一印象」と述べた。>

これは、やらせ批判だろ?

何でもいいが、わざと問題となりそうな発言をして、話題を盛り上げるよくある手口だ。

さっそく、アホな良識派が、ワッと噛みついてきた!

<兵庫県の井戸敏三知事がNHK大河ドラマ「平清盛」の第1回放送を見た感想について「薄汚れた画面」などと発言したことに対し、同県庁には10日夜から11日夕にかけて、電話やメールで312件の意見が寄せられた。>

<県によると、意見の大半は知事に批判的で「番組内容に介入するような発言をすべきではなく、立場をわきまえるべきだ」や「(大河ドラマは)兵庫県の観光PRのために制作されているのではない」などの厳しい内容が目立った。>

よくやるよ!

アホな良識派、これも実はやらせだろう。

昔、東京オリンピックの映画を市川 崑が撮ったのを発表したら、スポンサーの文部省があまりにゲージュツ的すぎる表現に文句をつけ、わざわざ別に競技に忠実な記録映画を撮らせたことがあった。

それを、「はかま満緒」だったか、茶化して、街の食堂で、コックがお子様ランチを前にして「芸術です」と言えば、うるさいお客は、「いや、日の丸が立ってなければダメ」とか言って争うというコントをやっていた。

そのコント、私は直接見たわけではないのだが、話で聞いて、すぐにこれは傑作だと思った。

いや、「東京オリンピック」がというわけでなく、コントの方のことだが。

市川 崑を街の大衆食堂のコックに見立てたのはちょっと意地悪だね。

芸術家みたいなフリしたって、その程度だろ!と言ってるようなものだからね。

スポンサーの文部省は、もちろん、うるさいお客で、もちろん、映画のことも料理のこともまるで分かっちゃいない。

しかし、その題材のオリンピック競技だって、お子様ランチと大して変わりないぜという皮肉もまたキョーレツだ。

ところが、21世紀の現代では、もうちょっと複雑で、コトはそう簡単ではない。

今回のことは、井戸兵庫県知事VSNHK大河ドラマ「平清盛」のガチンコ対決ではないだろう。

井戸兵庫県知事はNHK大河ドラマ「平清盛」のスポンサーではないだろうが、協賛者じゃないの?

だったら、両者が巧みに仕組んだやらせ対決だろ。

オレも大河ドラマを見なくなって10年以上になるが、今回のことで逆に「平清盛」がどんなにヒドイか見てみたくなった。

こいつは、宣伝効果、大アリだよ。やるね。

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