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2012年1月13日 / misotukuri

脱獄死刑囚でも死刑執行にサインしないのか?

朝日新聞からのコピペ。

<広島市中区の広島刑務所で、殺人未遂などの罪で服役中の李国林受刑者(40)が脱走した事件で、広島県警は13日、広島市西区天満町の路上で李受刑者の身柄を確保し、逃走容疑で逮捕した。>

脱走したのが12日なので、わずか一日だけの自由だったわけだね。

脱走のニュースを聞いたとき、殺人未遂で懲役23年の実刑というのは、ちょっと長すぎるんじゃないかと思ったが、李国林受刑者がやらかした犯罪が分かって、さもありなんというか、こいつは死刑でもいいくらいのプロの犯罪者だね。

警官に向けて拳銃を発砲したことで殺人未遂だが、たまたま殺し損ねただけで、中止しようとしたわけでも何でもないからね。

調べてみると、殺人未遂は、理論的には最高刑の死刑もあり得るので、実際に死刑判決にしたら、刑法の問題としては面白かったのにと思う。

彼が脱走したくなったのは母親の健康が勝れず、里心がついたためだとか言われているが、それで思い出すのが、映画「暴力脱獄」(67年、米、スチュアート・ローゼンバーグ監督、ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ他)だ。

飲酒の上、軽微な犯罪で刑務所に入れられた戦場の英雄が、母親の死をきっかけに脱獄を繰り返し、ついには射殺されるまでを描いた傑作映画だ。

原題は、「Cool Hand Luke」(クール・ハンド・ルーク)」と言い、ドン・ピアースの体験を基にした同名小説。

李国林受刑者は、ルーク・ジャクソンのようにクールではなかったようだが、多分、ルーク同様、必ずや、また脱獄を図るだろう。

懲役23年というのは、脱獄したから、もっと加重されると思うが、懲役があと何年延びようと、既に長すぎて何の意味もない。

更に刑罰の教育的効果など、脱獄犯には全くのナンセンス。

教育の効果がないから、脱獄しようと思うわけだからね。

理論的に矛盾を抱えているんだよ。

今の世の中、妙に優しくなりすぎて、死刑執行のサインもできない腰抜け法務大臣もいるくらいだが、ちょうど今回の内閣改造でまたも死刑廃止論者が法務大臣になったようだ。

死刑廃止論者の法務大臣さんよ、今回は殺人未遂犯だったが、仮に死刑囚が脱獄したとしたら、どうするね?

それでも、死刑執行にサインしないのかな?

それにしても、もし、私が李国林受刑者だったら、空き巣に入った家で家人が帰ってくるのを待ち、人質に取って、逃走資金、車、携帯電話などを確保した上で、仲間に連絡を取り、逃走するね。

多分、次やるときはそうするだろう。

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