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2012年2月29日 / misotukuri

年金制度は清算するしかない

私は今、昔の職場の小さな同窓会の会計理事をしているのだが、この同窓会の財政がどこかの国と同じように逼迫していて、10年後には破綻が目に見えている状況なのだ。

そこで、何とか破綻させないようにしなければいけないのだが、このたび事務局提案ということで次の提案をすることにした。

1 事業の思い切った縮小

2 年会費の廃止

3 繰越金の還付

はっきり言って、これは今までのような同窓会の解体的出直しだね。

なんか、私はここ20年くらい似たようなことばかりやってきたように思う。

リストラだな。

ところで、我が国の年金も我が同窓会と同じだと思うのだ。

出生数の減少や年金保険料の納付率の低下に悩み、これまで払いすぎたツケがいっぺんに回ってきて、これからの年金給付は、減額するか増税か借金かしなければ維持できない。

我が国の年金制度は、会社で言えば、倒産しかけている会社のようなものだね。

そういう会社は、自主解散するか、リストラをするしかない。

年金制度も立て直しできる可能性があれば、リストラしたらいいのだろうが、そうでなければ、負債額が膨らんで倒産する前に自主解散した方が良い。

それも、早ければ早いほど。

年金制度の自主解散では、まず、年金整理機構を作り、いったん全ての年金資産を適正価額で政府に買い上げてもらい、それを清算の原資とする。

清算の方法だが、下記の配当方法を可能にする法的整備をした上で、強制的に年金支払い請求権を配当請求権に転換する。

<配当方法>

1,20年以上年金を受給した者を排除し、必要な者には生活保護の認定をする。

2,20年未満の保険料納付者に納付額の1割を払戻す。

3,上記1,2,の者を除いた残りの者に、次の払戻額について選択をさせる。

払戻額=(納付保険料-既に受給した年金額)×1割・・・マイナスの場合は0

3-a 一時に払い戻し、必要な者には生活保護の認定をする。

3-b 個人年金として払い戻し、必要な者には生活保護の認定をする。

4,上記1,2,3,の処理をした後、 なお残余金がある場合は、3,について、配当額があった者について、均等に割り戻す。

以上は、各公的年金ごとに清算を行う。

詳細は詰める必要があるが、大筋はこうだ。

こうやって清算が結了すれば、年金は、恩給と違って、国が運営するべきものではないという原則に立ち返って、完全民営の自己責任でやればいい。

また、国家公務員については、恩給の復活が必要になるだろう。

地方公務員についても、警察官、消防官、徴税専門官には、地方版の恩給が必要になるだろう。

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