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2012年7月5日 / misotukuri

佐藤洋太VSシルベスター・ロペス最終予想

WBCスーパー・フライ級タイトルマッチ、佐藤洋太VSシルベスター・ロペスもあと3日に迫ったが、あまり情報は入ってこないね。

ロペスが練習を公開するのを拒んでいたが、しぶしぶスパーリングを1Rだけ公開したとか。

マウス・ピースを持ってきていなかったというが、どうしたんだろう?

スパーリングではボコボコに打たれていても本番では逆ということもあるから、あまり参考にはならないが、どうもそういう技術上のことではなく、もっと別のことを隠したかったのではないか?

たとえば、減量がうまく行っていないとか、どこか怪我をしているとか。

そこらを見抜いて佐藤陣営からは、早くも金平会長のKO勝利発言も出たようだ。

だが、もちろん全てはリングに上がってみないとわからない。

昔、相手選手に毒入りオレンジを食わせたとかいう事件があったが、あれは確か先代の金平会長に容疑がかかった事件ではなかったか?

まさかそんなことは今の日本では起きえないと思うが、KO率の低い佐藤がKO率の高いロペスをKO出来るとは思えないからふと思い出しただけで、他意はない。

佐藤はスリヤン戦でも序盤にダウンを奪っているし、パンチがないことはないと思うが、KOに結びつけるほどの決定力がない。

KOというのも麻雀の役満と同じで、たまたまできるというものではないからね。

やっぱり、本人にKOするという意思がなければ、KOはできない。

だが、佐藤のプライオリティの上位にKOはない。

最優先事項は、何でもいいから、とにかく、初防衛することだ。

だから、佐藤のKO勝ちはない。

だが、ロペスは、判定ではタイトル奪取は難しいと思っているだろうから、KO狙いで来るだろう。

二人の戦い方がどうだろうと日本でする限り、多くの予想は7割方、ドローも含め「判定なら佐藤」、「KOならロペス」となってしまう。

その予想に反し、佐藤がKOで勝つのは、ロペスの体調不良の時ぐらいだろう。

実際、金平会長はロペスの体調不良を見抜いたのかもしれないが・・・

一方、ロペスが逆転KOではなく判定で勝つ確率というのは、佐藤がKOで勝つ確率ほど低くはないと思う。

問題は、悩ましいが、判定で佐藤とKOか判定でロペスとどちらを選ぶかということだ。

私は、当てても面白くない方より、外しても面白い方を選ぶことにして、「ロペスの中盤から後半KO勝ち」と予想しよう。

これが私の最終予想だ。

また、残念ながら、うちらではTV中継がないようだ。

早く、誰か、Youtubeでアップしてくれーー!

<2012.7.7追伸>

ロペスが減量失敗したらしい。

1回目で100gオーバー。

2回目(15分後)もダメで、3回目(45分後)ようやく、クリアしたとか。

やっぱりね。

しかし、1ヶ月以上も前から来日しておきながら、これはないよな。すこし、へんな感じ。

佐藤陣営としては、KOできるチャンスと張り切っているだろう。

ハラ打て、ハラっと、ボディー攻撃が有効だが、大変危険でもある。

たとえば、ロペス、わざと水100cc飲んできたとする。

体重100gオーバーだよな。

「スイヤセン、ちょっとそこら走ってきます」とトイレへ行ってジャー。

「あら、まだだったかしら?」とも一回トイレで絞り出す。

余裕でOKだよ。

これで佐藤は明日、ハラ狙って自分から近づいてくるぜ、きっと。

最初は調子悪そうに芝居してた方が、いいかもね。

・・・と、油断は禁物だよ。佐藤君。

さらに、24歳の肉体は回復力があるし、減量が苦しいと言うことはそれだけ骨も太く筋肉量が多いということだから、これでKOだなどと今からはしゃぐのは危ないよ。

また、昨日の予備検診でロペスは身長がBOXRECのデータより、更に3cm低かったことが解った。

これも、どうかな?身長差6cmがどれほどのものかは、リングに立って、構えてみなければ解らない。

背が低いのに減量に苦労しているというのは、それだけがっちりした体格ということで、見栄えはロペスの方がいいだろう。

実際に構えてみると、佐藤は足を使うので、スタンスが狭く、突っ立っている感じだが、ロペスはどっしりと腰を下ろし、結構スタンスが広そうだ。

どちらがいいかは一概に言えないが、ようするに、当たり前のことだが自分の距離で闘った方が有利だろう。

佐藤はKOを狙ったらダメだ。

もし、本当にロペスが減量に失敗していたのなら、短期決戦を仕掛けてくるはずだから、それに合わせて打ち合うと墓穴を掘る恐れがある。

だから、中盤まではロペスのスタミナを奪うことに重点を置き、後半チャンスがあればKOも狙うというくらいにしておかないと、危ない。

私は、ロペスの減量失敗は芝居と見ているから、ロペスのKO勝ちの予想を改めるつもりはない。

<追伸2012.7.10>

ワーイ、外したな。佐藤の3-0判定勝ちだって。

しかも、ほぼフル・マークの完勝だという。

まだ、試合の動画を見ていないのだが、ざまみろという感じで見てくれる読者のために、頭を丸めます。

シルベスター・ロペスは、やっぱり減量に失敗してたらしいね。

まあ、バンタムでやればいいんだよ。

亀田和毅が佐藤に「殴られるのが怖いなら、ボクシングやめろ」とか言って挑発しているようだが、ムハマド・アリもリングに上がる恐怖と闘っていたと言うから、怖いことは恥ではないと思うな。

問題は、いかにしてその恐怖と折り合いをつけるかだ。

恐怖にもめげず、立ち向かう者を勇者と言う。

ま、佐藤も和毅もそんなことは承知の上だろうが、一部のアホなファンのために。

<追伸2012.7.17>

ようやく、Youtubeで動画を見ることが出来た。

私の採点では、115-113で佐藤。

佐藤の勝ちは勝ちだが、そんなに圧勝というのではないよ。

それなのに、なぜ、118-110,119-110,116-113という大差になったのか?

ジャッジ、観客、TVアナウンサーに解説者の全員が佐藤のフェイクに引っかかっただけ。

まあ、ロペス自身が調子が悪かったのを自覚していたから、判定に文句をつけないだけで、118-110や119-110は絶対にない。

ロペスのパンチが当たっても有効でないとし、佐藤のパンチが当たったらロペスはタフだと見られているようじゃ、減量失敗がなくてもロペスに勝ち目はなかっただろう。

ロペスは減量に失敗しているのだから、もっとボディを攻めれば、KOも出来たと思うが、ボディを打つには接近しなければならず、接近したらロペスのフックが怖い。

ようするに、佐藤のへっぴり腰では、離れて戦うしかなかったのだ。

十分離れておれば、どんなパフォーマンスをしても、ロペスの反撃を食うことはない。

亀田和毅の発言もそんなに的外れでもなかったように思えた。

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