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2012年7月12日 / misotukuri

内山高志VSマイケル・ファレナス-気の緩むタイトルマッチ

来週の7月16日(月)に二つのタイトルマッチがある。

1 WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ、内山高志 VS マイケル・ファレナス

2 WBC世界フライ級タイトルマッチ、ソニー・ボーイ・ハロ VS 五十嵐俊幸

なのだが、前売り券の売れ行き状況は知らないが、あんまり盛り上がってこないね。

1の内山の試合は、どうせまた内山が豪快にKOでファレナスを片付け、病院送りにするだろうし、2の五十嵐の試合はタフなハロに手こずりながらも面白くもない判定で五十嵐が新世界チャンピオンになるだろう。

見えてるんだよな。

まあしかし、内山の場合は、しかたがないと思うよ。

なにしろ、強すぎて、相手がいないんだから。

対立団体の王者は、WBCが粟生隆寛、IBFがファン・カルロス・サルガド、WBOがエイドリアン・ブローナーだが、ひょっとしたら内山より強いのでは?と思わせるのは、WBOのブローナーだけ。

しかし、ブローナーとて、内山に勝つ自信はなかったので、WBOに行った。

WBCの粟生隆寛とは、この秋にでも統一戦があるかもしれないが、粟生が有利なのはサウスポーであることだけ。

IBFのサルガドは内山がKOしてタイトルを奪った相手で、決着済み。

王者でなくても前後のクラスで強いかもと思わせるのは、ユリオルキス・ガンボア、ロバート・ゲレロ、ホルヘ・リナレスなどの超一流元王者たちだ。

一番、見てみたかったのは、何と言っても、エドウィン・バレロ戦だろうな。

奥さん殺して自殺しなければ、どこまで行ったか?

とにかく、マイケル・ファレナスなど、眼中にないだろう。

唯一の気がかりは、気の緩みだけ。

「獅子はネズミを捕るにも全力を尽くす」という心構えさえあれば問題ない。

ファレナスも攻めの鋭いサウスポーのボクサーだが、じっくり構えていたんではどうせ勝てないのだから、速戦即決の玉砕戦法で行かないと、万が一も起きないだろう。

2の五十嵐俊幸は、清水智信に負けているし、前回の試合でも、勝つには勝ったが、相手のウィルベルト・ウィカブはメキシコのホープだが3日前に日本に着いたばかりで、まだ時差ボケも残っていたような状態。

そういうのに圧勝できなかったというのは、情けない。

だが、ソニー・ボーイ・ハロも、あのポンサクレックがいいとこなしのKOで負けたというのが信じられないくらいの大まぐれで王者になった男。

このWBC世界フライ級タイトルマッチ、ソニー・ボーイ・ハロ VS 五十嵐俊幸は、相当レベルが低いと思う。

ワイルドに振り回すハロのパンチで五十嵐が吹っ飛ぶと面白いのだが、こんなおいしいチャンスはそうそうないから、五十嵐は慎重に闘うだろう。

「チャンスがあればKOも狙いたい」などと、心にもないことを言っているが、そんな色気を出したら、ハロの乱打戦に巻き込まれ、わけがわからなくなる。

あくまで、しっかり距離を取って、ポイント・アウトすることを狙いたい。

 

 

 

 

 

 

 

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