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2012年7月16日 / misotukuri

五十嵐2-1で王座奪取、内山負傷引分け防衛

WBC世界フライ級タイトルマッチ、ソニー・ボーイ・ハロVS五十嵐俊幸の一戦は、2-1(115-113,116-112,112-116)のスプリット・デシジョンで五十嵐が勝ち、新世界チャンピオンになった。

ハロは初防衛に失敗し、ポンサクレックに勝ったのがフロックでなかったことを証明できなかった。

五十嵐は精神的に弱いのではと思っていたが、意外と冷静で、自分が勝つ方法を十分理解していたようだった。

決して、弱気にならず、打たれても打ち返していたところが良かった。

ハロはやっぱり、ボディに難があったね。

後半追い込んだハロのKOチャンスは9Rと11Rだったが、五十嵐の12Rの挑戦者らしい頑張りで、勝利を呼び込んだ。

私の採点では、115-113で五十嵐の勝ちだが、12Rを取らなかったら114-114で引き分けていた。

まさにラスト・ラウンドで決まった。

あのラウンド逃げていたら、ハロの1-1の引き分け防衛になるところだった。

五十嵐を見直したよ。おめでとう。

WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ、内山高志VSマイケル・ファレナスの一戦は、3R偶然のバッティングにより内山負傷のため引き分けに終わった。

やっぱり、サウスポー相手は苦手なのかな?

前々回の三浦隆司戦でもバッティングで右目蓋を負傷したあと、何でもない三浦の左ストレートを浴びてダウンしたことがあった。

1R ファレナス勇敢に攻め、内山は様子見なので、攻勢を取ってファレナス。

2R ファレナスやはり勇敢に攻め込むが、動きを見きった内山の右アッパー、左フックが有効。内山。

3R ファレナスが1,2Rと同様に突っ込んで来るのを内山は間一髪かわしていたが、1分10秒頃、ものすごいバッティングで試合中止。

三浦戦で切ったのと同じ所だという。

まあ、短いラウンドだったが、力の差ははっきりしていたと思う。

ファレナスのパンチはほとんど当たっていないが、内山のパンチは当たっている。

特に、内山の左右アッパーが次第にファレナスの動きを封じるようになり、中盤の終わり頃には力でねじ伏せるようにKOするだろう。

しかし、今回負傷引き分けに終わったことから、暫定王者のブライアン・バスケスとの指名統一戦の前にファレナスとの決着をつけなければならないかも知れない。

バスケスもファレナス以上にスピードがあるが、よりテクニシャン。

対立団体WBCの同級王者である粟生も、イタリアのボスキエロと決着をつける必要があるし、この統一戦はなかなか実現しないかもね。

予想は当たったかって?

五十嵐はともかく、内山は当たるわけないだろ!

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