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2012年8月1日 / misotukuri

八百長なでしこ-これだからサッカーは好きになれない

緑内障の手術で入院している間になでしこが2位通過というニュース。

それを私のガラケーの一行ニュースで見た時、へぇ?と思ったよ。

家に帰ってきて、かみさんに聞けば、わざと引き分けたという。

なんでも、ヘタに勝って1位通過になれば、決勝トーナメントの会場がまた8時間離れたところに戻らなければならず疲れてしまうからだと。

会場の観客はやる気のないなでしこにブーイング。

おねんねの時間に頑張って起きて見ていたファンもがっかりだろう。

しかも、監督が「引き分けでいい」(というより、「引き分けにしろ」だろう)と言ったらしい。

何じゃこれは!

1位で通過すれば、8時間も移動してクタクタになったあげく、次は強豪アメリカと当たる。

それより、2位通過で、移動なしで、ブラジルと当たった方がまし。

そんな姑息な計算どおり行くかな?

仮にうまく行ったとしても、感動はないわな。

こういうのがあるから、私はサッカーが好きになれないのだ。

今回はすぐにバレたけど、過去にはオリンピックでなくても似たようなのことがいっぱいある。

だから、こんなオリンピックのサッカーごとき、完全なトーナメント方式で、ペナルティは次の試合に持ち越さず、その試合の中で解消し、引き分けなしで必ず決着をつけるやり方をすればいいのにと思う。

今回予選敗退した男子サッカーのスペイン・チームは、監督が「メダルに手が届いたチームなのに予選で姿を消させるのは惜しい」とかなんとか言ったが、まさに本音が出た戯言だ。

リーグ戦というのはようするに有力チームが取りこぼさずベスト16とか8まで勝ち残らせる方法だ。

もちろん、予選敗退が明らかな弱小チームでも少なくとも3試合は出来るといううれしい側面もある。

だが、ワールド・カップじゃあるまいし、一段も二段も格が落ちるオリンピックのサッカーで、リーグ予選の必要などないだろう。

ましてや、開催期間中に全試合消化できないからという理由で、開会式前から予選リーグを始めるなんて、儲け主義以外の何ものでもない。

ボクシングでもポイントで絶対優勢に立ったボクサーが終盤逃げ込みを図ってアウトボクシングに切り替え、格好ばかりのパンチを出すものの絶対打ち合おうとしない場合がある。

ところがそうやって逃げ回っていると、たまにだが逆転KOを狙って捨て身でかかってくる相手のラッキーパンチを貰って、後数秒というところで本当に逆転KO負けを喫することだってある。

それがKO負けしたら死ぬことだってあるボクシングと、引分けても負けても死ぬことはないサッカーなどの競技とのガチンコ度の違いだ。

もちろん、ボクシングにも八百長はある。

しかし、サッカーほど公然としたりしないよ。

あれは八百長じゃないか。

それを、これも戦略的引き分けだとうそぶいて恥じるところがない。

なでしこは国民栄誉賞を返しなさい。

<追伸2012.8.2>

バトミントンで同じような無気力試合をやった4チームが失格という前代未聞の出来事が起きた。

無気力ぶりがひどすぎたんだな。

バトミントンのようなマイナーなゲームではそういう強い姿勢を取ることが出来ても、サッカーのようなヨーロッパではメジャーなゲームではそうもいかんだろう。

だいたい引き分けでも1点つくという勝ち点制度がおかしい。得失点差などというまか不思議なリーグ予選のための順位付けもおかしい。

ようするに、オリンピックではホームアンドアウェイ方式を引きずったリーグ予選は必要ない。

一発勝負の完全トーナメント戦にすれば、選手の八百長はまずおきないとしたもの。

せいぜい、審判構成を中立国にするとかいうくらいでいいのだ。

しかし、主催者もサッカー協会もファンも今の方式で満足しているんだから、ファンでもない者がわからん気にあれこれ言ってもしかたがないだろう。

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