Skip to content
2012年8月3日 / misotukuri

無気力試合マイナーなゲームだから失格なんだろ

ロンドン五輪、女子バトミントンでは、中国など4ペアが失格となったが、失格となった選手たちは、リーグ予選という制度が悪いのに、自分たちに責任を押しつけていると不満たらたららしい。

露骨な無気力プレーと格好だけの無気力プレーと、いったいどうちがうのか?

”なでしこ”の無気力プレーはFIFA(国際サッカー連盟)のお咎めなしだったようだが、やっぱりね。

だから言ったじゃない。

ヨーロッパの超人気スポーツであり、観客動員が放って置いても見込めるサッカー・ゲームでは、オリンピック委員会よりFIFAの方が力が強いのだ。

”なでしこ”の無気力プレーをFIFAが問題にしたら、そんなプレーは幾らでもあるから、収拾がつかなくなる。

問題の本質は、オリンピックの金儲け主義にあり、それがあるから、戦略的無気力試合はサッカーでは許され、バトミントンでは許されない。

特に、サッカーでは巨額の賭け金が動いており、こんなことで”なでしこ”を失格にさせたら、FIFAの役員は生命の危険の心配をしなければならなくなる。

だから、それがおかしいと分かっていても、みんなが「いいじゃないのしあわせならば」と歌ってるんだから、どうしようもない。

日本では賭博が合法化されていないので、日本人にはスポーツの真の姿がどういうものかまるで分かっていない。

ボクシングでそのことを幾ら私が口を酸っぱくして言おうと、潔癖症バカで熱中症のファンがいて、思い入れたっぷりなたわごとをがなりたてるから、あきれるより先に、「あなた関係者の方ですか?」と聞きたくなる。

サッカーなんて、ようするに下層階級のスポーツで、紳士がするもんじゃない。

ボクシングは、金持ちのために貧乏人が殴り合い傷つけ合う最低のスポーツだ。

おっと、これは、サンディ・サドラーの言葉かな?

共に、賭けの対象となるスポーツ。

実に、賭けを理解しないと、スポーツ・ビジネスの本質は分からないのだ。

高校野球、夏の甲子園大会がもうすぐ始まるが、選手たちは皆スタンドにいるプロのスカウト・マンの目を意識している。

そうでない選手は、所詮、お人好しのピラミッドの底辺を支え続ける人間だ。

もちろん、彼らも必要。

彼らがいなければ、どんなスポーツも成り立たない。

彼らなりの存在理由を大事にすべきだ。

だが、何事もその本質を見る目というのが必要だということだ。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。