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2012年8月28日 / misotukuri

テーパリットVS名城信男を予想する

9月1日(土)に WBA世界Sフライ級タイトルマッチ、テーパリット・コーキャットジム VS 名城信男がある。

まあ今回ばかりは、見てるのが辛くなるような試合にならないかと心配だが、若き王者を老獪さでホンロウトイトイと翻弄できるかも。

名城はここ三戦連続KO勝ちだが、三人とも当時の戦績はたったの1戦しかしていない。

勝敗や調子を云々する相手と違う。

私は名城のファンだが、彼がテーパリットに勝つなんてことは、99.9%あり得ないと思わざるを得ない。

名城のこれまでのタイトルマッチの戦績は、新しい順に書くと次のとおり。

1 スリヤン・ソー・ルンビサイ(判定負け):スピード負け。WBC王座挑戦失敗。

2 トマス・ロハス(判定負け):スピード負け。WBC王座挑戦失敗。

3 ウーゴ・カサレス2(判定負け):手数負け。WBA王座防衛失敗。

4 ウーゴ・カサレス1(引き分け):好意的判定(112-116,114-114,116-112)WBA王座防衛2回目。

5 富山浩之助(TKO8R勝ち):1R、6Rダウン、スピード負けも8Rに逆転。WBA 初防衛。

6 河野公平(2-1判定勝ち):115-114,114-115,115-114。WBA決定戦。王座獲得。

7 アレクサンデル・ムニョス(判定負け):打ち負け。WBAタイトル防衛失敗

8 エヅアルド・ガルシア(判定勝ち):大差判定勝ち。WBAタイトル初防衛。

9 マーティン・カスティーリヨ(10RTKO勝ち):WBAタイトル獲得。

今回で、タイトルマッチは10回目だが、これまで9戦4勝4敗1引き分け。

最近4回は勝ちがない。

今度負けたら、引退だとか。

まだ、30歳だが、軽いクラスだし、激闘の疲れも溜まっているだろうから、引退もやむを得ないだろう。

テーパリットは、キャリアの初期にスリヤンに敗れて以来、ずっと連勝だし、日本でも亀田大毅(11年12月、判定)、清水智信(12年4月、9RTKO)と連破している。

名城は、スリヤンにも負けているし、スピードと手数の多い選手を苦手としているが、テーパリットは、スピードはそれほど無いが足を止めて打ち合うファイター。

相性は良いだろうが、パンチ力、勢い、タフネス、戦績etc全て名城を上回っている。

亀田大毅戦でも接近してでもショートのワンツー(?)をしつこく出していた。

大毅のリズムよりアップテンポで、打たれてもそれ以上に打ち返してくるので、大毅は大いに苦しめられ、ボコボコ状態だった。

大毅は打たれ強く、単発ながらも強打で打ち返していたが、いかにも手数が足りなかった。

恐らく、テーパリットVS名城信男戦は、テーパリットVS亀田大毅戦の再現になるのでは?

名城もムニョスの強打に耐え抜いたが、あの時はまだ25歳で若かった。

テーパリットはムニョスほどの強打ではないが、その代わりしつこい連打がある。

7Rくらいが山だろうね。

それまでにKOされなければ、判定で行けるだろう。

ただし、勝つ要素はないので、99.9%負けるだろう。

名城としては、じっと我慢の子で、ワンチャンスに一気呵成に攻め立てるしかないだろう。

判定で勝つなんてことは最初から放棄して、ワンチャンスを狙うべきだ。

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