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2012年9月10日 / misotukuri

チャド・ドーソンの惨敗に何を見るか?

WBC世界Sミドル級タイトルマッチ、アンドレ・ウォード VSチャド・ドーソンは、ウォードが10RTKOで勝ち、タイトルを防衛した。

まさかね、こんなこともあるもんだな。

スーパー6を制したウォードを過小評価していたようだ。

しかし、チャド・ドーソンは、同団体の一つ上のライトヘビー級世界チャンピオン。

トマシュ・アダメク、グレンコフ・ジョンソン、アントニオ・ターバー、ジャン・パスカル、バーナード・ホプキンスと戦った彼が、何で1階級下げて2階級制覇を狙わなければならないのか?

スーパー・ミドル級とライトヘビー級では最大6.8kg強の体重差がある。

体重制の競技では、階級を上げて戦うのも下げて戦うのもなかなか難しい。

ボクシングの世界では、適正体重では勝てないボクサーが減量して階級を下げて戦うということが普通だから、適正体重で勝てるボクサーならちょっと減量して階級を下げたら勝ちまくると思うのかもしれないな。

しかし、ロイ・ジョーンズJrの例もあることだし、体重を上げていってから落とすのは大変危険だ。

チャド・ドーソンもスタートはミドル級からで、スーパー・ミドル級に上げ、ライトヘビー級に上げて世界チャンピオンになった。

結果的には、ライトヘビー級でもう5年半も戦っている人間がスーパー・ミドル級に落とすのは失敗だったということになる。

3Rのダウンがすべてだったね。

右ストレートをボディに打ち、ガードが下がったところを踏み込んで、左フックを顎に痛撃。

4R開始早々のダウンも左のロングフック。

もともと、ドーソンの右ガードは全然無いに等しく、あれだけウォードに左を打ち込まれているのに上げようとしなかったのは、なぜだろう?って思ってしまう。

ドーソンって、不器用なんだな。

ドーソンがどうにか取れたのは1Rのみ。

スピードで劣るんだから、どうして被弾覚悟で相打ちに行かなかったんだろう?

西岡VSドネアでも、ドネアの左フックを封じるには右のガードが基本だが、西岡の右ガードってどんなんだっけ?

 

 

 

 

 

 

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