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2012年10月17日 / misotukuri

剣山2012年紅葉報告-その1

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昨日(2012.10.16)、剣山に登ってきた。

今年は家族全員が健康面で最悪で、私自身も夏に緑内障の手術を受けたり、散々だった。

剣山もようやくこれが二度目という有様。

さらに、わが家から一番の近道が山腹崩壊して全面通行止めのため、四角形の三辺を行くような貞光回りで行かなければならなくなったので、時間が1時間くらい余計かかるようになってしまった。

久しぶりに貞光から剣山に登ると新鮮だね。

こんなに良かったのかと思うよ。

朝7時半頃に見ノ越の駐車場に着いて、登り始めたのが7時40分頃。

お天気は快晴で、これはいい写真が期待できそうと思って、うきうきしながら登って行ったのだが、見ノ越から西島までは、紅葉しているのもあればまだまだなのもあり、見頃は来週くらいからではないかと思った。

西島の少し下付近で、木立の合間からジロウギュウが見えるところがあるが、南から雲が湧いてきているのが見えたが、他はまぶしいくらいの快晴だった。

ところが、西島まで来ると、ジロウギュウはみるみるうちに雲に覆い被され見えなくなってしまった。

剣山にも南から雲が吹き上がってきているようだった。

これは、まだ朝も早いし、先に二度見峠の方へ行っても、紅葉はあんまり期待できないぞと思い、先に一の森のお花畑の方へ行って見ようと思った。

西島から刀掛けの松まで、パノラマを楽しみながら登って行ったが、紅葉は幼壮老の混じりだった。

刀掛けの松で一休みしようかと思ったが、冷たい風とガスが吹き下ろしてくるので、風の当たらない行場の方へ下りていくことにした。

刀掛けの松を過ぎて、行場の方へ少し下るところの紅葉は、もうほとんど終わっていた。

いつもここの紅葉が見事なのに、今年は来るのが4~5日遅かったね。

やっぱり、去年と同じ10月12日頃に来るべきだった。

ネットで、まだという情報が出たら、直ぐに行かなくては、盛りに間に合わない。

だから、「情報の受け手となるより発信者となれ」と言っているのに、このていたらく。

まあ、愚痴も八つ当たりもそれをしたとしてどうなるというものでもないから、ぐっと押し殺す。

他人に頼った自分が悪かったのだ。

だが、今年はもう剣山には来られないと思うので、今日一日、思う存分歩き回ろうと決めた。

行場では上と下とで、ヒメフウロがまだ残っていた。

それまで花は名残のシコクブシが少しあったきりだったので、腰を据えて写真を撮ったが、小さすぎてピントが・・・

行場を下りていくとき、滑ってこけたが、カメラは岩に当てなかった。

穴吹川源流から一の森下のお花畑、さらに桂の大木のあたりを歩き回った。

一の森にも登ろうかと思ったが、行場まで引き返して、山頂まで直登することにした。

直登はさすがにきつかったが、途中で初めての休憩を取ることにした。

ビスケットを2袋と紅茶キャンデーを一粒食べた。

静かな森の中で一人岩に腰掛けていると、昔は一人でこうしているのが怖かったのを思い出した。

今や、どうせ「死ぬときはひとりぼっち」(レイ・ブラッドベリ)で、何ともない。

右肘の上あたりがこけたときからやっぱり痛いので、シャツの袖をまくって見てみると、ちょっとすりむいて赤くなっていたので、大きめのリバーテープを貼ると、だいぶましになった。

道中、女性二人組と、男性単独行が3人と二人組が二組であっただけだったが、頂上ヒュッテの前ではいつの間にこんなに人が登ってきていたのかと思うくらい人であふれかえっていた。

頂上へ行く階段を上ると、頂上はほとんどガスに包まれていた。

吹き付ける風がものすごく冷たく、このままだと直ぐに冷え切ってしまうと思い、頂上まで行って雨合羽を着ることにした。

頂上には数人先客がいたが、全員暴風防寒服を着て、風に背を向けていた。

うーっ、寒い!

いつもだいたい持っては来るのだが、雨合羽を持って来ていて良かった。

雨合羽の上だけ着て、ジョロウギュウの方へ下りていくことにした。

ジロウギュウは全く見えず、紅葉は時々見えたものの絶景写真は期待できなかったので、下りながらリンドウでも撮ろうかと思って気をつけて見ているのだが、咲いていない。

しかし、探せば見つけられるもので、ジロウギュウと二度見峠との分岐点までに3つ見つけた。

さらに、二度見峠の方へのトラバースの山沿いにきれいなリンドウが一つと、それほどでも内のが3つあった。

紅葉そっちのけで撮っている内に通行人が多くなったので、二度見峠まで行って、天気の回復を待つことにした。

だが、午後1時を過ぎても回復しそうもないので、ジロウギュウはもうあきらめて大剱神社へ向かった。

お茶を飲み干したペットボトルに御神水(おしきみず)をいただき、大剱神社を参拝した後、西島まで下った。

西島ではリフトに乗る登山客がいっぱいいたが、私はそれを横目に元来た道を見ノ越まで歩きで下りた。

脚は痛く、膝はガクガクしていたが、後もう一カ所だけ朝は暗くて撮れなかったところがあったのだ。

ところが、何と何と、、デジイチのバッテリー切れが発生。

充電したところだし、ホントなら1000枚は撮れるのだが、一度滝壺に身体ごとボッチャンしたカメラだからね。

直ぐに電源OFFにしてバッテリーは抜き取ったが、それ以来、持ちが悪くなったのだった。

しょーがないので、あとは予備に持っていたデジカメで撮ることにした。

見ノ越まで下りてきたら、午後3時半過ぎだった。

皮肉なことに、いつの間にか、ジロウギュウや山嶺は晴れまくっていた。

かみさんが作ってくれたお弁当を食べて、帰路についたのが、ちょうど4時。

貞光まで約40km。約1時間。貞光から徳島まで、およそ1時間半。

帰り着くのは午後6時半と計算したが、ラッシュアワーに引っかかるのを忘れていた。

写真は、また追加でスライドショーにしておくので、ご参考までに。

長いが、途中で時系列上の乱れがある。

また、800×530位にリサイズして、暗すぎるのはバックライトを当てたりしてあるので、画質が落ちているが、雰囲気だけはおわかりかと。

まあ、西島から二度見峠の方へ行く間と、大剱神社周辺が日が当たっておればきれいだろう。

この土日お天気が良いことを祈る。

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