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2012年12月2日 / misotukuri

亀田興毅 VS ウーゴ・ルイス戦を最終予想する

12/4(火)に WBA世界バンタム級 王座統一戦 亀田興毅 VS ウーゴ・ルイス戦がある。

もう明後日に迫ったので、イマイチ乗らないのだが、例によって最終予想をやらかしてみよう。

まず、ウーゴ・ルイスの実力だが、暫定王座を獲得したときの相手、アルバロ・ペレスが指標になるかもしれない。

アルバロ・ペレスと言えば、おなつかしや、長谷川穂積のV10(4RTKO)の相手だ。

長谷川が1RKOを3試合連続してタイトル防衛していた時の相手で、結果は長谷川の左のダブルで4RTKOに終わったが、結構、強かった。

当時、WBCのバンタム級世界9位のランキングだったが、戦績もKO率も良かった。

このアルバロ・ペレスが長谷川戦の後、2試合目でWBAのバンタム級暫定王座決定戦で今回のウーゴ・ルイスと戦った。

結果は、9R負傷判定でウーゴ・ルイス(9R右上瞼をバッティングでカット)が勝ち、暫定王者となったが、あの試合、私は途中からしかみていないが、アルバロ・ペレスの勝利でもおかしくはなかった。

アルバロ・ペレスは、長谷川戦の時ほどスピードもパンチもなかったが、左パンチがよく当たっていた。

相変わらず、頭の位置を小刻みに変えるので、長身のファイターであるウーゴ・ルイスのパンチはほとんど空を切った。

ただし、ルイスのプレッシャーもなかなかのもので、後退するペレスを追うところなど、迫力があった。

ペレスはちょうど亀田興毅とよく似た体格で、同じサウスポーなので、両者共にルイスVSペレス戦が今回の試合の参考になると思う。

私は、ペレスほどのスピードがない亀田興毅には、今回の試合はなかなか厳しいのではないかと思うね。

その根拠は、亀田興毅のスピードとリズムを考えると、ルイスとは打撃戦になると思うからだ。

ルイスのKO率は87.5%で、ものすごいKO率だが、これも相手次第ではある。

とはいえ、ここまでKOを重ねているということは、KOするコツのようなものを会得していると見ていい。

きっと、いいパンチを当てた後の集中打のまとめ方がうまいのだろう。

ペレス戦でもたたみ込んでいくようなところは凄いなと思った。

ただし、ペレスは、直ぐに反撃していたからね。

オーソドックスのルイスのいきなりの右に対して、サウスポーのルイスもショートの左アッパーや左ストレートのカウンターを合わせていたように思う。

ルイスはペレスのいきなりの左を結構貰っていたので、亀田興毅のいきなりの左ストレートもよく当たりそうな気がする。

ルイスは結論的には、一流どころと試合もしていないし、そう強くない。

問題は、亀田興毅のリズムだろうな。

あの糞詰まりみたいな、ウーーーーーン、パッ!というリズムでは、ウーーーーとやってる内にどんどん攻め込まれてきそうな気がする。

ポンサクレックに負けた時も、ポンサクのパンパカパーン、チャチャチャのリズムにウーーーーーン、パッではね、どうしようもなかったよな。

ルイスは背が10cmは高いので、こういう相手にアウトボクシングは難しい。

作戦の選択肢が少ない亀田には厳しいが、接近戦で足を止めての打ち合いに持ち込むしか勝機はないだろう。

結婚して、パパになって、ファイティング・スピリットを失っているようだと、亀田興毅のKO負けもあり得る。

前回のマネカネ戦の出来がさっぱりだったので、これで真価を問われるだろうね。

亀田興毅は、バンタム級はこれで最後にして、Sフライ級に落として、4階級制覇だとか調子のいいことを言っているが、そんな甘いものではないだろう。

予想としては、一応、亀田興毅の判定負けとしておこう。

これで作られた亀田神話がようやく終わるのかと思うと感無量だろうな。

防衛したら、したで、また・・・・

いや、そんな勘ぐりはやめて、今度は日本人にチャンスを与えてやったらどうか?

 

 

 

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