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2012年12月15日 / misotukuri

頭の中の詰将棋

相変わらず雪隠で5手詰めの詰将棋をしている。

これまで最長でも4日目には解けていたのだが、第25問は今日で6日かかっているのに解けなかった。

目医者へ行った時、ふとひらめいたものがあったので、将棋盤を頭の中で思い浮かべてみた。

生まれて初めてやってみたことだし、もちろん、将棋盤全体を思い浮かべるなんてことは出来ないのだが、それでもなんとか局部的には出来そうな感じなのだ。

少なくとも詰将棋の盤面くらいならできる。

問題の第25問を頭の中に思い浮かべて、コマを動かしてみた。

ふーん、と自分でも驚いたことに、出来るね。

そして、ひらめいた手では、きれいに5手で詰んで、正解のように思えたが、王がもう一つの逃げ方を採った場合のことを考えようとすると、なぜか思い浮かべた将棋盤がグジャグジャに崩れてしまう。

訓練次第なのかもしれないが、ひらめいた手以外の手を思い浮かべるのはなかなか難しいね。

囲碁は覚えようと思って打てば、(つまり、真剣に打てば、ということだが)だいたい200手くらいまでなら、覚えていられるのはわかっている。

昔、痔の手術で入院した時、同室のKさんと碁を打ったのが、私の人生での最初の他流試合で、その時、中押しで勝ったのだが、それは最後まで覚えていたね。

忘れないうちにと、あわてて方眼紙に棋譜を書いて保存したよ。

kさんに、「段位者になるには、打った局を覚えていないと駄目だ」とか言われて、出来るだけ覚えようとしていたが、そのうち自分らが打つ碁は覚える程の碁ではないので、やめてしまった。

女流プロのアイドル美人棋士が、子供向けの囲碁教室で、覚えたての子供が打った碁を対局後スラスラ並べてここが良かったとか、悪かったとか講評しているのを見てびっくりしたことがある。

覚えたての子供だから、とんでもない所に碁石を打ったりする。

自分が打った碁ならともかく、それをきちんと覚えているなんて、こんな可愛い顔をしていったいどんな頭をしているのだろう!スゴイな!と思ったのだ。

まあ、しかし、囲碁の方が形が残っていくだけ棋譜は覚えやすいね。

将棋は、駒が動き回るし、可能性の手の存在も考えると、囲碁より格段に難しい。

プロの将棋の棋士が、互いに目隠しして対戦しているのをTVで見たことがあるが、これもスゴイね。

一人は確か、若かりし頃の羽生善治だった。

まあ、とにかく、囲碁でも将棋でも、碁盤や将棋盤が思い浮かべられない人は、いくらやっても下手の横好きで強くはなれないと言うが、私も訓練次第では出来るのだろうか?

もっとも、歳も歳なので、下手の横好きで結構毛だらけ猫灰だらけなのだが、詰将棋の盤くらいなら練習してみてもいいかな?

(6日も考えて、盤が浮かばないようでは、あんたもう・・・・そんなこと、言いなさんな。)

<追伸2012.12.16>

今日は冴えてるよ。一目でスラスラ2問できた。こういう日もあるからねえ。

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