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2013年1月5日 / misotukuri

井岡一翔VSロマゴン-もし戦わば

ロマゴンも井岡が目障りな存在となってきたのか、叩ける内に叩いておこうと、すぐにでもやりたそうだ。

ちょっと長いボクシング・ファンなら誰でも、まだ早いと思うだろう。

今やっても、井岡の勝つ見込みは三分とないと思う。

以前にも書いたが、井岡のボクシングは、出入りするボクシングで、相手の攻勢には思い切って距離を取ることで防御に代えている。

相手のパンチの届かないところまでバックステップすれば、追い足のない相手なら楽勝だ。

オーレイドン・シスサマーチャイやホセ・ロドリゲスなどは追い足がなかった。

対八重樫戦でも、井岡が出入りするボクシングを続けていれば、楽勝だったが、9R以降八重樫の乱打戦に付き合ったら、回転力のある八重樫のコンビネーションにボコボコに打たれていた。

つまり、足を止めての打ち合いでの防御はそれほど得意ではないのだ。

ここで、井岡攻略法の2点がわかる。

1 追い足鋭く攻める

2 速いコンビネーションブローで攻める

ところが、ロマゴンは、逆にこの2点に格別秀でている。

しかも、ものすごいパンチ力だ。

だから、井岡がロマゴンに勝つには、

1 まず、もっと速くて強いジャブを打って、ロマゴンをとにかく接近させないことだろう。

2 更にドネアのように、フックでもストレートでもいいから、一撃必殺のパンチを身につけないと、ダメだ。

八重樫と足を止めて打ち合って、KOされそうになったのに、ロマゴンと足を止めて打ち合うなんて、絶対無理だ。

今の井岡にこのロマゴン必勝法はあるかといえば、ないと言わざるをえない。

1,2試合突進力のある選手とタイトルマッチをやってから、ロマゴン戦に臨むべきだ。

今の井岡が、3月頃にロマゴンと戦っても勝てるはずがないではないか。

<追伸2013.1.8>

WOWOWでロマゴンVSエストラーダの試合を見た。

12R判定でロマゴンが勝つには勝ったが、エストラーダのしぶとさにホトホト手を焼いた試合だった。

エストラーダは身長は163cmというから、サイズ的には井岡とほぼ同じ。

ただ、やはり、一階級上のフライ級で戦っている選手だから、パンチ力や、パンチへの耐久力といった点で、まだライトフライ級で戦っているロマゴンよりアドバンテージがあったね。

何度もロマゴンの強打でKOされそうになるのだが、その都度耐え切って、逆に反撃してきたところなど流石だと思った。

井岡もエストラーダくらいの相手と一度防衛戦をやってから、ロマゴンとやるといい。

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