Skip to content
2013年1月30日 / misotukuri

詰め将棋-手術が済んだらあっさり解けた

緑内障の手術も終わり、経過も良いということで、一泊二日の入院で済み、無事家に帰ってまいりました。

手術自体はこれで去年に続き二度目なので、初めての時のような不安はありませんでしたが、やはり目を長いこと動かさずじっとしているのは難しかったです。

これで両眼とも手術したことになり、目薬も種類が少なくなり、左右間違えて注したりすることもなくなるでしょう。

手術室にお呼びがかかるまでに、一丁詰将棋を解いてやろうと思って、頭のなかで考えていたんですが、とうとうダメでした。

それまで3日かかっても解けなかった問題も絶体絶命のピンチに立てば、良い知恵が出るかと思ったんですが、奇跡は起きませんでしたね。

目の手術中、詰将棋のことを考えようかと思ったんですが、目の玉が駒の動きに同調して動きそうだったのでやめました。

手術が終わって部屋に帰って、ベッドに横たわった途端、ひらめくものがあって、詰将棋が解けていました。

不思議ですねえ、解ける時が来ていたのかもしれませんが、それまで3度考えて正解にたどり着けなかった筋でした。

まあ、上級者ならすぐに解ける問題でしょうが、記念のため、問題だけ書き留めておきます。

<5手詰め>です。

(玉側)1二金、2二玉、4三銀

(先手側)2四馬、2五竜、3一と、3五銀、持ち駒なし

早い段階で、一手目はこれしかないという手がわかりました。

まず、王手がかけられるのは、3一とを動かすか、2四馬を動かして2五竜の抜き王手にするかしか手段がありません。

王手と駒を動かせる場所は、3一とが2箇所、2四馬が8箇所です。

これらを虱潰しに調べていくのですが、次の王手ができないものを可能性から除きます。

そのうち、途中で直感的にわかりますが、3手で詰んでしまう手が見えます。

しかしこれは玉側の抵抗不足なので、最強の抵抗を考えます。

ただし、攻め手としては最強の手段なので、第一候補手として一旦保留します。

この時に、玉側が二手目、あるいは四手目で合駒をしてくる場合は、桂馬とかがない限り、五手詰めではまず解けないとしたもので、この筋は考えるまでもありません。

つまり、合駒をされないように王手をかけていく手を探すことになります。

かつ、明らかに詰まない手があるのは除きますと、この問題では、可能性があるのは一旦保留した手だけです。

明らかに詰まない手があるのと単に詰められないのとはどう違うのか、よくわかりませんが、見損じの検討は後回しにします。

明らかに詰まない手を考えている内に、王が逃げていける方向と場所は限られている事に気が付きました。

したがって、一手目、二手目は、すぐに分かったんですが、3手目がねえ、苦労しました。

ヒントは「繰り返しを防ぎ玉の退路を断つ」ですか。それには犠牲が必要です。

実際の戦闘でもこういう役目は嫌ですねえ。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。