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2013年2月8日 / misotukuri

クラウドIMEでフロンティアが見える

ATOK2013 for Windows「ベーシック」AAA優待版が届いたので早速Windows8と7(64bit版)のPCにインストールした。

それまでは、それぞれMicrosoftIMEとGoogleIMEを使っていたのだが、まあそれなりに使えた。

人によっては、GoogleIMEの方が賢いと言うが、それほどでもなかった。

ただで日本語IMEを使いたい人は、URLを貼り付けておくので、各自の責任においてインストールされたい。

http://www.google.co.jp/ime/

問題は、クラウドサービスだろうな。

クラウドコンピューティングについてよく理解できているとは言いがたいが、IMEをクラウドコンピューティングでやるというのは、少々気持ちが悪い。

だが、ATOK2013にもついていたので、1年間無償サービスをWindows8の方は申し込んだが、どうなんだろう。

クラウドコンピューティングというのは時代の流れで事実上そうなっていくのだろうが、いわばこれは「連環宇宙」(ロバート・チャールズ・ウィルスン著)に出てくる「大脳皮質系民主主義」みたいなものだ。

同作品に出てくる「大脳辺縁系民主主義」ほどの深みはないが、こういういかにもリベラル系の楽天的な確信ぶりにはついていけない。

いずれの民主主義も、いわば究極の民主主義で、ネットと結びつく部位によって集合知性絶対主義か集合感情絶対主義になる危険性がある。

単にIMEのプログラムだけでなく、辞書や歴史や認識を共有するというのは、要するに思考を共有するということだからね。

必ず極めてプライベートな領域にまで干渉してくるようになる。

まあ、私が生きている内にはそんな悪夢は現実化しないだろうが、出来るだけ重要な部分はスタンド・アローンでいたいな。

しかし、ホントにクラウドIMEで人類の未来のフロンティアが見え始めたね。

実はこれに関連してもっと哲学的な話をしたいのだが、収拾がつかなくなるので今夜はここまでとしておこう。

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