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2013年2月20日 / misotukuri

IBF&WBO加盟ー団体の権威はボクサーが決める

ようやく、今年の4月1日から、JBC(日本ボクシングコミッション)もWBA,WBC以外にIBF,WBOにも加盟することが決まった。

これで、WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)のメジャー4団体(世界チャンピオンの認定とランキングを行う団体)のタイトルマッチが日本でも出来るようになる。

昔、IBFやWBOのチャンピオンは、WBAやWBCのチャンピオンと比べて格が落ちるように思っていたが、いつだったか多分WOWOWの放送が始まった頃と思うが、一度どの団体のチャンピオンが一番強いか自分なりに評価してみたことがある。

すると、何とIBFのチャンピオンが総じて一番強そうに思えて、意外な結果に自分でも驚いてしまった。

それでも、WBOのチャンピオンは最後発なだけにやっぱり大したことがないなと思っていたら、ナジーム・ハメドが出てきてフェザー級を席巻してしまった時に、彼がWBOのチャンピオンベルトだけは手放そうとしなかったのを見て、初めて団体の権威はボクサーが決めるんだなと気がついた。

団体がそのボクサーをチャンピオンと認定するが、それが権威ある王座かどうかはチャンピオンであるボクサー次第だ。

歴代のIBFやWBOのチャンピオンの中でも団体の顔になっていた名チャンピオンをIBF、WBO順で紹介すると、次のとおり。

ミニマム級:ラタナポン・ソーウォラピン、?

ライトフライ級:マイケル・カルバハル、?

フライ級:ビック・ダルチニアン、オマール・ナルバエス

スーパー・フライ級:?、ジョニー・タピア

バンタム級:オーランド・カニザレス、?

スーパー・バンタム級:?、マルコ・アントニオ・バレラ

フェザー級:トム・ジョンソン、ナジーム・ハメド

スーパー・フェザー級:ジョンジョン・モリナ、アセリノ・フレイタス

ライト級:パーネル・ウィテカー、アルツール・グレゴリアン

スーパー・ライト級:コンスタンチン・チュー、ミゲール・コット

ウェルター級:フェリックス・トリニダード、アントニオ・マルガリート

スーパー・ウェルター級:テリー・ノリス、ロナルド・ライト

ミドル級:バーナード・ホプキンス、クリス・ユーバンク

スーパー・ミドル級:ジェームズ・トニー、ジョー・カルザゲ

ライト・ヘビー級:ロイ・ジョーンズ・ジュニア、ダニエル・ミハエルゾウスキー

クルーザー級:?、?

ヘビー級:?、?

現在まだ現役で活躍しているのもいるが、だいたいこんな所か。全員、その時代でクラス最強と目されていたと思う。

クラス最強と目される選手をチャンピオンに認定している団体があれば、その団体は次第に権威が高まる。

反対に弱い相手とばかり戦っているチャンピオンを認定しているところは、次第に権威を失う。

WBAやWBCの権威が揺らいでいるのはそういうところにもある。

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