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2013年2月23日 / misotukuri

映画「ミリオンダラー・ベイビー」でジェラルド・マクラレンを思い出した

昨夜、録画で「ミリオンダラー・ベイビー」(04年、米、クリント・イーストウッド監督、クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン他)を見た。

私はボクシング・ファンなので、ボクシングが出てくる映画は結構見ている。

この「ミリオンダラー・ベイビー」もアカデミー賞受賞作だし、クリント・イーストウッドも好きだから、普通ならとっくに見ているのだが、ボクシングはボクシングでも、これは女子ボクシングの話。

女子ボクシングは、WOWOでクリスティ・マーチンの試合をいくつか見たことがあるが、あんまり好きじゃない。

女性同士が顔面血だらけになって殴り合うのはどうもね。

それで、「ミリオンダラー・ベイビー」もあえて見なかった。

ボクシング映画といえば、やっぱり「傷だらけの栄光」(56年、米、ロバート・ワイズ監督、ポール・ニューマン、ピア・アンジェリ他)にとどめを刺すと未だに思っている。

この「ミリオンダラー・ベイビー」、好きなクリント・イーストウッドの作品で、押さえるべき所をきちんと押さえ、確かによく出来ているが、何を描きたいのかよくわからない。

女子プロ・ボクサーたちの悲惨な現実の告発か、それとも、寄り添う孤独な魂同士の交流か。

大阪市立桜宮高校バスケット部の体罰自殺事件以来、あちこちでスポーツとは何かということを考えるようになったと思うが、日本の国民全体が総括できているとは考えにくい。

だから、そういう日本人のわれわれがこの「ミリオンダラー・ベイビー」を見るのとアメリカ人が見るのとでは、根本的なところで理解が全然違っているように思えてならない。

しかも、女子プロ・ボクシングというのは、ショー(見世物)的要素が男子以上に強いからね。

賭を認めていない日本国では、プロ・スポーツの意味など絶対わかりっこない。

とはいえ、この「ミリオンダラー・ベイビー」を見て、ジェラルド・マクラレンのことを思い浮かべたボクシング・ファンは私一人ではあるまい。

あるいは、最近のファンなら、お人好しのビクター・オルチスか。

まずは、ジェラルド・マクラレンだが、最後の試合となったナイジェル・ベンとの一戦。

動画を載せているサイトをコピペしておく。

http://boxingfan.blog136.fc2.com/blog-entry-14.html

男女の違いはあるが、彼こそ「ミリオンダラー・ベイビー」のモデルかと思ったね。

Wikipediaに「ジェラルド・マクラレン」のことが出ているので、これもコピペしておく。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%B3

ジェラルド・マクラレンって、ホントに強かった。

ミドル級では、それまでジュリアン・ジャクソンが一番スゴいハード・パンチャーだと思っていたが、彼を5RTKOで軽く仕留めてしまったから驚いたよ。

ナイジェル・ベンなんかとやるより、マイク・マッカラムとやったら、どうだったろうね。

マッカラムのテクニックで翻弄され、負けてたかもしれないが、廃人にされることはなかったろう。

ナイジェル・ベンとの試合は、ホントならマクラレンの1RTKO勝ちだよ。

レフェリーは、どうしてあそこでストップしなかったのか?

ナイジェル・ベンとの試合は、レフェリーが一番悪い。

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