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2013年4月1日 / misotukuri

「甦る男」読了-こんなのでいいのか?

「甦る男」(イアン・ランキン著)ようやく読了した。

2004年MWA長編賞(エドガー賞)受賞作品だ。

なお、この年のエドガー賞には、日本の桐野夏生の「OUT」がノミネートされ、最終候補に残っている。

「OUT」も読んでいないので、今度図書館で借りてこようと思う。

ま、それはともかく、この「甦る男」もシリーズ物だね。

別にシリーズものでもいいんだけど、なんとなくね、論功行賞的意味合いがあるのではないかとつい疑ってしまう。

この「甦る男」って、刑事物なのに立証やアリバイなどまるで関係なし。

推理で自白させようと犯人を追い詰め、主人公が殺されそうになって初めて、やっぱりこいつが犯人かと確定する。

まるで、私立探偵物みたいだ。

警察って、こんなのでいいのか?って思うよな。

そうじゃないだろ。

ただ、ミステリとしては、面白く読めた。

分厚い長編で、読み終える頃には、リーバス警部とシボーン部長刑事に愛着も生まれてきた。

もう一冊くらい読んでもいいな。

 

 

 

 

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