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2013年4月5日 / misotukuri

亀田興毅 VS パノムルーンレックを予想する

4月7日(日)、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、亀田興毅 VS パノムルーンレック戦がある。

翌日はWBC世界バンタム級タイトルマッチ、山中慎介 VS マルコム・ツニャカオ戦、WBC世界フライ級タイトルマッチ、五十嵐俊幸 VS 八重樫東戦、更には、WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ、ガマリエル・ディアス VS 三浦隆司戦と世界タイトルマッチが続く。

だが、今日はまず、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、亀田興毅 VS パノムルーンレック戦の予想だ。

亀田興毅も対抗団体WBCの王者である山中慎介の登場以来、コアなボクシング・ファンの間では、ちょっともう相手にされなくなりつつあるのが実際のところだろうが、現にWBAの正真正銘、正規の世界チャンピオンだから何とも困ってしまう。

しかも、日本人初の三階級制覇世界チャンピオンであり、今度が早くも6度目の防衛戦となるというすばらしい実績なのに。

こういう困惑の原因は、やはり、対戦相手が揃いも揃って二流どころばっかりだというところに帰着する。

亀田興毅の過去の対戦相手で、対戦時において一流以上だったのは、ただ一人、ポンサクレック・ウォンジョンカムで、しかも、彼には完璧に負けている。

WBA世界フライ級タイトルマッチで、挑戦者だった元チャンピオンのポンサクレックにボクシングレッスンを受けてるみたいな試合をして、タイトルを失った。

奇しくも、今度の対戦相手パノムルーンレックは、ポンサクレックの陰の男、弟弟子という。

だがしかし、戦績は37戦36勝(19KO)1敗(1KO)と素晴らしいものの、1敗(1KO)が、日本の久高寛之にタイの地元で喫したものというから、少々、ガックリくる。

久高も良い選手だが、ウーゴ・カサレスと戦って世界王座にあと一歩及ばなかったというのは事実なわけで、やはり勝ってなんぼのこの世界、どうしても評価は下がる。

その久高に、KO負けだからね。

今回、亀田興毅の対戦相手がコロコロ変わったが、そういう事情はあっても、パノムルーンレックにしても、突然降って沸いたチャンス、準備もロクにできていないという点では条件は同じなわけだ。

仮に、亀田興毅がパノムルーンレックに負けるようなことがあれば、いくら最強のチャレンジャーだとか何とか言って事前の言い訳をしていても、あ、やっぱりねということになってしまう。

どうして、こういう羽目になってしまったのか?

それは、やっぱり、対戦時点で同クラス最強の相手とあまりにも常に戦おうとしないからだ。

だが、そんな繰り言を言ってても仕方がない。

当面の敵、パノムルーンレックに勝てるかどうか。

パノムルーンレック(Panomroonglek Kaiyanghadaogym)は、前回の暫定王者だったウーゴ・ルイスと実力的には似ているのではないかな?

ただし、ほとんどフライ級で戦っていることから、ウーゴ・ルイスほどの身長はなく、体格的には亀田と変わらないのではないか?

YoutubeでRicky Manufoe(身長170cm)との試合を見たが、明らかにパノムルーンレックが低かった。

スピードはなく、べた足で一発一発のパンチを力強く打ち込むパワーボクシングだね。

ポンサクレックとは全然違って、鈍くさく、華がない。

とても、世界チャンピオンを獲れるような器ではない。

だが、亀田興毅と同じサウスポーで、足を止めての打撃戦になれば、面白いかも。

総合的には、亀田興毅がフットワークを使える分、有利ではないか?

ズバリ、KOでも判定でも、亀田興毅の勝ちだろう。

多分、初めのうちは、足を止めての打ち合いをして、負けそうになったら、ヒット・アンド・アウェーでかわして、判定勝ちだろう。

三階級制覇チャンピオンが、この程度の相手に負けるようでは、もう即、引退だね。

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