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2013年7月23日 / misotukuri

決して責任を取ろうとしない体質

今回の参院選で大敗を喫した民主党の海江田代表は開票後大勢が決まるや早々と「党の立て直しが私の責務」と辞任を拒否し、翌日細野幹事長が辞表を提出すると、それでは自分の立場がなくなるので慰留する・・・・とまあ、決して責任を取ろうとしない体質、これが民主党だ。
だいたい民主党は、責任を取る覚悟がない人物に国の経営を任せられるはずがないということを理解していないからこういうことになる。
自分の命(政治生命)より国が大事という考えはないのだろう。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ母子草・・・そういうメンタリティはリベラルにはない。
勝敗は時の運と言うが、戦争に負けた将軍は、死罪に処されるべき。
それでなければ、その将軍の下、死んで行った多数の兵士たちが浮かばれんだろう?
少なくとも、細野は辞表を撤回してはダメだ。
敗軍の将、兵を語らずに徹し、海江田とは袂を分かつべき。
そもそも海江田にはリーダーとしての資質がない。
私は、海江田を代表に戴いた時点で、民主党はトコトン墜ちると思った。
このままだと、民主党は恐らく第二の社民党となる。
いっそ、社民党と合併したらどうか?
そして、党名を民社党と変える。
あれっ?そんな名前の政党があったなあ。
春日一幸!
なつかしいな。
冷戦当時は、リベラル政党というのは、ああいう党のことを言うのかと理解していたが、冷戦がコミュニズムの敗北で終わると共に、社会党系がどっとリベラルと言い出した。
リベラルの人たちに共通しているのは、市民社会を良くしたいと考えているところだ。
人間的に善い人が多いと思う。
だけど、人間性への理解が少し浅いんだな。
彼らは、世の中ほとんどみんなが、何でも独り占めしたい人ばっかりなのに、みんなで公平に分けようね、なんて言う人たち。
よほどの偽善者か、苦労知らずのお坊ちゃま、お嬢ちゃま。
弱者に手を差し伸べる気持ちは立派で、そういう活動をする人たちは尊敬に値する。
しかし、弱者だって一様ではない。
手を差し伸べる値打ちのない弱者だっている。
アリとキリギリスの例えで言えば、冬になって困ったキリギリスに手を差し伸べる行為は崇高だが、そもそもキリギリスにそんな値打ちがあるのだろうか?
イソップのアリは、キリギリスを助けない。
そんな寓話を語るイソップを嫌って、石を投げつけて殺した大衆なんだよ、われわれは。
ややこしい話だが。
崇高な気持ちを政策にしてはダメだ。
そもそも、それは個人個人がそれぞれにチャリティとして行うべきことだろう。
政府はあくまでそのチャリティを支援するにとどめなければ、おかしなことになる。
リベラルには、そういう根本理解がないから、善意が上滑りになる。
まあ、リベラルは、いいかげん、民主党を見放すべきだろう。
民主党に本当にリベラルな政治家なんてほとんどいないものね。
<追伸2013.7.24>
どうやら、海江田は、細野の辞表を受理したようだ。
そして、既に離党した鳩山由起夫元首相・元代表を遡って除籍(除名)処分、菅直人同元首相・元代表に離党勧告をするようだ。
いよいよ解党だな。
朝丘雪路の「雨がやんだら」でもお聞きください。

まともな奴は「みんなの党」へ行けば良いと思うが、ここも内紛みたいだね。
リベラルのみなさん、ホントどうしたらいいの?だね。
ついでに、朝丘雪路の「ふり向いてもくれない」をどうぞ。

<追伸2013.7.25>
菅直人を除籍処分にする提案をしたが、異論続出で、不可能に。
逆に、海江田の指導力が問われて、自分が辞任のピンチ。
何も決められない民主党と揶揄されても、やっぱり、何も決められないこのどうしようもなさ。
これは、体質的欠陥だろう。
要するに、こいつらは、頭は少々良くても、小人の群れなのだ。
そもそも、民主党再生の旗頭によりにもよって海江田を選んだこと自体が間違いで、せめて、細野ぐらいにしておけば良かった。
それならまだ、リベラルたちも一縷の望みをつないだのだろうが・・・もうダメだな。

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