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2013年8月15日 / misotukuri

三浦隆司 vs セルヒオ・トンプソン最終予想と結果

熱闘甲子園、 修徳(東東京)VS鳴門(徳島)は、鳴門高校が、延長10回、5-6でサヨナラ勝ち。
中盤以降、流れは修徳に傾いたかと思われたが、逆転するまでには至らなかった。
見所の多い、好試合だった。
さて、18日、WOWOWでWBC世界Sフェザー級タイトルマッチ、三浦隆司 vs セルヒオ・トンプソン戦の生中継がある。
いよいよ日も迫ったので、最終予想をしておこう。
三浦隆司の初防衛戦は敵地メキシコで行われるということもあり、厳しい結果が予想される。
恐らく、判定で勝つ確率は、2割もないだろう。
みんなそう考えていると思う。
そういう中で、どういう予想をするか?
まずは、戦績等のデータ比較だが、
三浦隆司、29歳、身長170cm、リーチ177cm、サウスポー、29戦25勝(KO19)2敗(KO1)2分け、KO率65.52%
トンプソン、29歳、身長168cm、リーチ173cm、オーソドックス、29戦27(KO25)2敗、KO率86.21%
というもの。
どちらも、よく似ているが、共に桁外れのハードパンチャーだね。
三浦隆司のボンバー・レフトはKO率以上の強さで、それが当たれば誰でも倒れる。
トンプソンは、ストップが早いメキシコだからかもしれないが、それにしても9割近いKO率はものすごいとしかいいようがない。
だから、KO決着は必至という予想は、まあ、結果的にそうなるかもしれないが、予想屋Jinchanの予想としてはあまりにも平凡すぎる。
私は、この試合、ダウンの応酬の末の判定勝ちということを想定しつつ戦えた者が最終的に勝ち残ると思う。
トンプソンは必ず早期決戦を仕掛けてくるだろう。
1Rからガンガン、ラッシュしてくるが、これに怯んでいてはホルヘ・リナレスの二の舞になってしまう。
三浦としては, 接近戦は出来るだけ避けたいが、どうやってトンプソンの接近を阻止するか?だな。
三浦に内山のようなジャブが使えたら良いのだが、使えても使えなくても、ジャブを使っている限り、トンプソンはなかなか接近できないだろうから、ジャブは出来るだけたくさん打つべきだ。
トンプソンがダッキングしながら強引に接近して来ようとしたら、右ジャブを低めに打ち接近自体を阻止する。
トンプソンがいったん中間距離にとどまって、体勢を立て直そうとしたとき、得意のボンバー・レフトをトンプソンの顔面に打ち込む。
基本的にはその繰り返し。
それしかないだろうし、それで良いと思う。
ただし、トンプソンに接近されて、ロープ際まで押し込まれて、ラッシュをかけられた時にどうするか。
守っているだけでは、敵地なので、すぐにストップされてしまうだろう。
ショート・アッパーがあればいいのだが・・・
いろいろ考えると、戦術的引き出しの多さではトンプソンと思うので、KOでも判定でもトンプソン有利は否めないが、勝負に勝つにはそういうことは問題ではない。
あれこれするのは苦手で、一つのことしか出来なくても、その一つのことが出来る状況に持ち込めば良いわけなので、三浦としてはそれに賭けるしかないだろう。
だが、まあ、予想としては、トンプソンの序盤KO勝ちかな?
外れて欲しい予想だが・・・
逆になれば、スゴいことになる。

<追伸2013.8.18>
スゴいことになった!
三浦ダウン応酬の末、3-0の判定で最強の挑戦者セルヒオ・トンプソンを下し、初防衛に成功した。
タイトルマッチ、アウェーで判定で勝つというのは、至難の業。
これは、KOで勝つより意義がある出来事だ。
私の予想は外れたが、うれしい誤算。
自分が書いたことを読み直してみると、展開こそ逆になったが、要素的にはほぼ網羅しているね。
これで勝った三浦は、ホントしっかり冷静に戦ったのだと思う。
おめでとう。
三浦のボンバー・レフトは、KO率以上に破壊的だ。
それにしても、オレも今年になってから、予想を外すのが多くなったね。
これはどういうことかな?
競馬もそうだが、知れば知るほど当たらなくなる状態に陥ったか。
データ的に考えれば、日本でしてもトンプソンが勝つ予想しか出来ないが、三浦のパンチは想像以上に強いんだろうな。
トンプソンがほとんど前へ出てこられなくなったものね。
2Rのダウン以降、突進できないトンプソンには、起死回生の一発を撃ち込む以外、もはや勝ち目はなかった。
6Rの二度目のダウン後も、地元だから続けさせてもらえたが、8Rに逆にダウンを奪い返してもその後の失速ぶりがひどかった。
あれでは地元びいきの採点もしようがないだろう。
113-112、114-111,114-110という採点も、精一杯の地元判定だな。
昨日は、鳴門高校が常葉菊川を17-1で下し、静岡県民に恨まれてしまったが、ホント今年の夏は暑いけど、最高に面白いね。

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