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2013年11月19日 / misotukuri

アウェーなので、亀田興毅V8失敗と思ったが・・・

 済州島で行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチ亀田興毅VS孫正男の一戦は、挑戦者の孫正男が判定で亀田興毅を破り、新チャンピオンに輝いた・・・と思ったが、中継が切れて長いCMの後のニュースで、タイトル防衛に成功したとか。
 10Rには亀田興毅のダウンもあり、なかなか良い試合だった。
 これもやはり、実力が接近しているからか(!)。
 さすがランキング14位だけある。
 ジャッジの採点がまだ分からないが、私の採点を先に書いておくと、114-113で亀田興毅の勝ちだ。
 しかし、韓国のファンは、今頃、暴動騒ぎを起こしているんじゃないか?
 ま、アウェーだし、当たり前だよな。
 私の採点を詳しく書くと、
 1R、2R、4R、6R、7R、8R、12Rと亀田興毅のラウンドで、10Rにダウンしているから、114点
 逆に、3R、5R、9R,10R、11Rと孫正男のラウンドなので、113点 となる。
 1R,2Rは、孫正男は足が地についていない感じで、これは早く終わりそうだと思ったが、3Rからストレート・パンチが当たるようになり、それでも3Rはポイント的には亀田興毅かと思ったが、アウェーの雰囲気で、多分、孫正男に行くと思い、そのようにつけた。
 4Rから8Rまでは、攻勢は孫正男が取っているが、ほとんどクリーンヒットがなく、5Rのみ孫正男で、他は亀田興毅につけた。
 9R孫正男の攻勢が一段と激しくなり、亀田興毅も疲れが出たのか、パンチをもらうようになり、9,10,11Rと連続して、孫正男が取った。
 特に、10Rには、亀田興毅が態勢を崩しかけたところへ孫正男の左フックが亀田興毅の右こめかみ辺りを直撃し、亀田興毅がダウンした。
 亀田興毅はスリップだと主張したが、効果はあまりないにしても、明らかなダウン。
 孫正男はパンチ力はあまりないようだが、弱いパンチでも右ストレートは意外と伸びてきて、何度かクリーンヒットが目立つようになってきた。
 10R終わった時点で、95:94で亀田興毅が1ポイントのリード。
 11Rは勢いが出てきた孫正男が取り、ついに104:104で両者並んだ。
 この分では、12Rよほどのことがない限り、新チャンピオン誕生かと思ったが、12R亀田興毅が踏ん張りを見せポイントを取り、114:113でかろうじて亀田興毅が勝った。
 しかし、ジャッジの採点の確認が非常に遅れたので、これは、微妙なんだろうなと思った。
 アウェーだし、孫正男の勝ちでもおかしくない試合だったので、採点の集計ミスや、後からの訂正などで、またしても疑惑の採点だと大騒ぎしているのではないかと思う。
 孫正男は、世界チャンピオンの器ではないとは思うが、亀田興毅もその点では同じだからね。
 まあ、どっちにしても、亀田陣営には、計算通りと言えるんじゃないか?
<追伸2013.11.20>
 ドタバタの一夜が明けた。
 2-1のスプリット・デシジョンだったようだ。
 だいたいが、酷評だね。
 リングがガタガタしててフットワークが思うように使えなかったと言っているが、それは言い訳。
 そもそも亀田興毅に一発で決めるパンチ力がないことが原因だ。
 だいたい、自分より体格で上回る相手には、彼のパンチ力ではなかなか通用しないようだね。
 そういう相手にはスピードと連打で対抗するしかないが、それもタフな相手には難しい。
 しかし、スーパー・チャンピオンのアンセルモ・モレノもあきれてるだろう。
 こんなボクサーがV8とはね。
<追伸2013.11.21>
 採点の詳細が分かった。
アバインザ(比)115:112で亀田。カイズ(米)114.5:114で亀田。ポランコ(メキシコ)115.5:113.5で孫。
テンポイント・マスト・システムの上に、さらに0.5点差をつけるんだね。
気持ちは分かるが、こんな馬鹿な採点方法は必要なのだろうか?
1点差でも0.5点差でも、勝ちは勝ち、負けは負けなら、何の意味があるのか?
ま、それはともかく、3人のジャッジと私の採点を比較してみた。
3人のジャッジには、二つ~三つのラウンドのマイノリティー・ジャッジメントがあったが、これは各自のジャッジメントのレベルが似ていたことを示している。
序盤は、ポランコが2,3Rマイノリティ・ジャッジメント、カイズが4Rマイノリティー・ジャッジメント。
ポランコだけちょっとジャッジメントの傾向が違う。
中盤は、アバインザが、7,8Rマイノリティー・ジャッジメント、カイズが5,6Rと4Rから3連続でマイノリティー・ジャッジメント。
アバインザにも中盤の後半マイノリティー・ジャッジメントがあり、また一つの傾向だと知れた。
終盤は、三人とも同じで、見方が分かれることはなかった。
これは、はっきりと優劣がついたのだろう。
序盤中盤終盤で、マイノリティー・ジャッジメントの集合を考えると、中盤にアバインザとカイズが4つ重なっており、最多。
序盤はカイズとポランコで3つ重なっており、カイズの採点が中間で、アバインザとポランコの見方に極端に分かれるという傾向が分かる。
全部で7つのマイノリティー・ジャッジメントがあり、そのうち5つが亀田の負けとなっている。
さらにその5つのうち、2つが9.5で、微差ということ。
アバインザのマイノリティー・ジャッジメントは、亀田の負けと亀田の勝ちが1つずつの同数。
カイズのは、亀田の負けが2つと亀田の勝ちが1つだが、亀田の負けのうち1つは9.5で微差なので、傾向としてはアバインザに近い。
ポランコは2つのマイノリティー・ジャッジメントのうち、2つとも亀田の負けで、明らかに他の二人とは傾向が違う。
これは何を意味するのか?
もっと詳しく各ジャッジの採点を書きたいが、もう眠る時間なので、また、明日以降にする。
<追伸2013.11.22>
先の追伸を修正し、各ジャッジと私の採点を書いておく。
間違いがあるかも知れないが。
( アバインザ)
K:10+10+10+10 +9+10+9+10 +9+8+10+10 =115・・・・7R亀田の負け、8R亀田の勝ちがマイノリティー・ジャッジメント。
S: 9+ 9+ 9+ 9 +10+ 9+10+ 9 +10+10+ 9+ 9=112
(カイズ)
K:10+10+10+9.5 +10+9+10+9 +9+8+10+10=114.5・・・・4R,6R亀田の負け、5R亀田の勝ちちがマイノリティー・ジャッジメント。

S: 9+ 9+ 9.5+10 +9.5+10+9+10 +10+10+ 9+ 9=114
(ポランコ)
K:10+9+9.5+10 +9+10+10+9 +9+8+10+10=113.5・・・・2R,3R亀田の負けちがマイノリティー・ジャッジメント。

S: 9+10+10+9.5 +10+9.5+9+10 +10+10+9.5+ 9=115.5
(Jinchan)
K:10+10+9+10 +9+10+10+10 +9+8+9+10 =115・・・・3R,11R亀田の負け、8R亀田の勝ちちがマイノリティー・ジャッジメント。
S: 9+ 9+10+ 9 +10+ 9+ 9+ 9 +10+10+10+9=112

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