Skip to content
2013年12月14日 / misotukuri

北朝鮮No.2張成沢処刑は離間策か?

 12日、北朝鮮のNo.2だった張成沢前国防委員会副委員長が国家転覆罪により逮捕後わずか4日で死刑執行された。
 この権力闘争のすさまじさ!
 これから血の粛清は、更に続き、2万人くらいが処刑されるのではないかという観測が乱れ飛んでいる。
 アムネスティはこれに対して何とも言わないのだろうか?
 まあ、しかし、No.2を処刑するというのは、「蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる」のたとえどおりよくあること。
 権力闘争も最終段階に入ったということかも知れない。
 それはともかく、共産主義社会を目指す社会主義国家が、例外なく一党独裁どころか個人崇拝の専制独裁国家に成り果ててしまう姿を今また目の前で見せられている。
 よーく見ておくんだぞ。
 社会を良くしたいと願った結果が、どーしてこうなってしまうのか?
 それは、良心的な人々に政治的才能はしばし恵まれないというだけなのだが、あえて馬鹿にはとは言わないが、それがわからない。
 この北朝鮮の金王朝も金正恩で三代目。
 だいたい、建国の父、初代国王はたいてい偉くて、二代目は凡庸、三代目は暗愚で国を滅ぼすというのが、私の王国へのイメージだ。
 北朝鮮もそのようになってくれたらいいのだが、果たしてどうか?
 願望に過ぎないか!
 暗愚な国王には離間策が有効で、功臣が敵と内通し、自分の王位簒奪を企てているという疑念を吹き込むのがよろし。
 これは謀略の天才、毛利元就がしばしば使った兵法。
 これによって敵の内部をガタガタに弱体化させ、戦わずして勝利を得る策略だ。
 今回の北朝鮮のNo,2の処刑も、さあ、どこの国が仕掛けた謀略か知らないが、その可能性は非常に大だと思う。
 三代目、金正恩が暗愚な国王でなければ、やはり権力闘争が最終段階に入ったということだろう。
 しかし、初代国王の威光も薄れた金王朝がこれで盤石のものになるかどうかは、ひとえに三代目金正恩の手腕に懸かっている。
 では。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。