Skip to content
2013年12月20日 / misotukuri

餃子の王将大東社長暗殺事件を推理する

餃子の王将大東隆行社長暗殺事件。
遅ればせながら、迷探偵Jinchanも推理ゲームに参戦しようと思うが、まず、あらかじめ次のことを指摘しておきたい。
これは金正恩の指令によるものだというのが、嘘か真かその筋ネットの見方。
私は最初、暴力団がらみかなと思ったが、社長の名前を知って、元ボクサー日本Sウェルター級チャンピオン、大東旭のことを思い出した。
彼は、在日韓国人で、本名が慎 鏞旭(シン・ヨンウク)という。
初めてそのことを知ったとき、へーっ、「大東」というのは在日朝鮮人が使う姓なのか、と思った。
それで、北朝鮮系、韓国系の違いはあるが、餃子の王将の大東隆行社長も朝鮮半島に何らかの関係のある人かも知れないと思った。
だが、仮に、故大東隆行氏が、実は北朝鮮のスリーパー・エージェントだったとして、金正恩が先日No.2の張成沢を国家転覆罪で処刑したからみで暗殺されたのだとしたら、これはすぐにわかる。
何故なら、もしそうなら、暗殺実行犯は北朝鮮の軍人で、絶対に捕まることはないからだ。
既に、朝鮮総連に逃げ込んでいるか、万景峰号は使えないが、旅客機で中国やロシア経由で本国に帰っているかだろう。
そして、公安はそのあたりわかっているだろう。
京都府警が犯人をすぐに捕まえられなければ、北朝鮮による処刑説が信憑性を帯びてくる。
犯行場所や時間、そして、殺害の手口を考えると、銃撃に使われた弾がホローポイント弾だったとか、サイレンサーを使ったらしいというのは、素人の犯行とは考えにくいことから、ますますそういう説に飛びつきたくなる。
しかし、逆に、純粋に金銭がらみの利害対立者がプロの殺し屋を雇ってそういう政治的な暗殺を偽装したとは考えられないか?
まず、大東隆行社長の行動パターンをよく知る者の犯行と言うが、大東社長の行動パターンは、別に内部関係者でなくても、マスコミなどを通じてよく知られていたので何とも言えない。
殺傷力が強力なホローポイント弾にしても、知識のある人間なら誰でも細工できる。
サイレンサーはさすがにプロでなければ入手が出来ないだろうが、いくらでも代用できるものがあるし、却ってその方が怪しまれず近づける。
例えば、従業員が犯人として、店に飾る大きな花束を持ってくるのだ。 花束の中にはスポンジで覆った拳銃が隠されている。
「社長、これお得意さんの〇〇さんからいただきました」と言いながら近づいて、シュボッ、シュボッ、シュボッ。
そして、店に入って、花束ごとそのまま大きな花瓶に突っ込み、素知らぬ顔をして、警察に携帯から通報する。
まるで、ポーの「盗まれた手紙」だ。 逃走経路や銃の始末の心配も必要ない。
おっと、監視カメラを前日壊しておく必要があるがね。
ただし、肝心の銃の入手が可能なのは、日本では、警察官、自衛官以外ではヤクザ等暴力団関係者くらいのもの。
もちろん、彼ら以外に、殺害動機を持つ一般人がそういう人から銃の調達したとも考えられる。
しかし、使われたホローポイント弾でも線条痕はある程度残っていることから、その鑑定結果が出れば、使われた銃の出所が絞られてくるものと思われる。
まずはその結果を見てから、北朝鮮犯行説かどうかを判断すべきだろう。
しかし、同じくホローポイント弾が使われた国松警察庁長官狙撃事件のように結局わからないかも知れないね。
被害者は有名な民間人で、一見日本的な商売人のように思えるが、やはり別の顔があったのかも知れない。
あーあ、全然、推理になってないね。 犯行にマニアックなところが気にかかるのだが、オレも単純に北朝鮮犯行説に鞍替えしようかな?
<追伸2013.12.24>
使用された拳銃のタイプが判明したようだ。
25口径の手のひらサイズの自動拳銃らしい。
それで、正面から至近距離で4発も撃ったのか。
残された薬莢の種類は一つ。
3発は貫通し、1発は体内に残った。
貫通した銃弾が回収されたかどうかは不明だが、多分回収されたのではないか。
これらのことから、犯行時の犯人と被害者の位置関係なども分かってきたのだろうと思う。
確か、胸部に3発、右脇腹に1発とかいう記事を見たような気がするので、それなら犯人は左利きで、まず右脇腹に銃口を押し当て一発撃って次いで少し離れて胸を3発撃って仕留めたのだろう。
背後から忍び寄ったのなら、犯人は右利きだが、銃弾の通った方向を見れば最初から正面かどうかも分かる。
背後か正面かで、社長の知り合いかそうでないかも分かる。
また、銃口のある脇腹の位置で、犯人の身長も分かるはず。
<追伸2014.1.9>
新しい情報はほとんどない。
銃弾は、ホローポイント弾でなかったらしいね。
しかし、それで分かるのは、手口がマニアックでないということで、逆に犯人はプロの殺し屋だということ。
中国人殺し屋説もあるが、それなら、拳銃の手配や、使用済みの拳銃の処分をどうしたかの問題がある。
仲介者が手配し、拳銃も回収したはず。
それが出来るのは、限られている。
犯行の動機も、個人的怨恨、経済的対立のいずれでもなさそうだ。
闇社会との軋轢なら、対立するグループなどからのリークがあるだろうから、これも違うのではないか?
ミステリでの話だが、犯罪にも、5つの段階があるので、それぞれ分業化すると
1.それを決める人間・・・首謀者
2.実行を請け負い監督する人間・・・監督者
3.実行計画を立案する人間・・・プランナー
4.実行を支援する人間・・・武器、道具、実行犯等の調達、回収及び後始末
5.実行する人間・・・実行犯
と言う具合に最低5人の人間が必要。
1.の首謀者が自前で全て実行しない場合は、更に、2.の監督者との間を取り持つ「仲介者」が必要だろう。
そして、「仲介者」は単数か複数か両方ある。
以上のことをこの事件に当てはめると、実行犯がプロの殺し屋らしいとなった時点で、もう1.までたどるのは不可能だ。
これがテロなら1.から犯行声明があるので分かるが、組織内の粛正処刑だったら、分かる人間にのみ分かればいいから、外部には知られても別にかまわないが、あえて知らせる必要もない。
こういう場合、外部の我々がそれを知るには、まず被害者の私的情報を十分把握する必要がある。
だが、なんだかこれも迷宮入りしそうだな。
<追伸2014.12.23>
犯行に使われたと見られる盗難バイクのスーパーカブが発見されたとか。
(ハンドル?に)硝煙反応があったらしい。
スーパーカブは燃費が良いから、給油したとも思えんが、一応、ガソリン・スタンドでの目撃情報を調べておく必要もある。
給油したとしても、盗難場所の近辺ではないだろうし、盗難場所→アジト→殺害場所→遺棄場所等々、燃料の減り具合から色々推測するしかない。
ガソリンを給油したとしても、アジトでしたのかもしれない。
アジトが民家でなく、スクラップ業者や自動車・自転車の修理業者やバイク店の可能性もある。
盗難犯、アジトで整備した者、襲撃の実行犯にカブを手渡した者と全部違っているかもしれないし、そうでないかもしれない。
まあ、ある程度は警察もカブの足取りをつかんでいるのだろう。
今後の捜査の進展を期待する。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。