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2014年1月1日 / misotukuri

喪中につき去年見た映画ベスト3

 喪中なので何とも気楽な正月になった。
 特にすることもないので、去年見た映画のベスト3でもとYahoo!ボックスのcinemanote2013を見た。
 このYahoo!ボックス、結構、便利に使っている。
 見た映画とか、読んだ本とかの記録をブラウザで見られるよう、HTMLエディターで書いて、これに保存している。
 Cinemanoteも2009年からつけ始めているので、今年で6年目になる。
 年間120本目標に映画を見ているが、120本も見れた年はほとんどない。
 それでも去年は105本見た。
 ベスト3を選ぶため、ファイルをズラズラーッと見たが、だいたい面白そうなものしか見ないので、総じて与えた評点数が高い。
 だが、ベスト3を選ぶとなると、そんなもの関係ないね。
 色々理屈をこねても、やはり、その時の気分で選んでしまう。
 それも仕方がないなとあきらめて、選んだのがこれ。
 1 「フィッシュ・タンク」(09年、英、オランダ、アンドレア・アーノルド監督、ケイティ・ジャービス、マイケル・ファスベンダー他)
 2 「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」(11年、米、リー・タマホリ監督、ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ他)
 3 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(12年、米、アン・リー監督、スラージ・シャルマ、イルファン・カーン他)
 作品の紹介は、3以外、以前にもしたので詳しくは省くが、どれも見て絶対後悔させない素晴らしい映画だ。
 1の「フィッシュ・タンク」は、大人になる前のまだ無垢な不良少女の一時期を描いた作品で、いつの時代にもある、「大人はわかってくれない」とか「怒りを込めてふり返れ」的な青春の貧困と孤独と怒りを描いた作品だ。
 2の「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」は、無理矢理、サダム・フセインの狂った長男ウダイの影武者を務めさせられた男の話。
 狂った人間が組織のトップやNo.2の座にいるというのは、珍しくも何ともない現象で、むしろ、よくあること。
 それが分かっていれば、この映画も何かの参考にはなるだろう。
 3の「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は、単なるあり得ないようなサバイバル談ではない。
 作品の構造が重層的になっていて、「贖罪」(イアン・マキューアン著)よりも成功しているのではないかと思う。
 語り手がネタをバラしても反発が少ないだけにね。
 私はこの驚異的な話に本当に驚愕させられた。
 さて、今年も一筋縄ではゆかない映画をたくさん見たいものだ。
 

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