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2014年2月5日 / misotukuri

いよいよ亀田ジム国内追放か!さあ、おもしろくなってきた

共同通信社47Newsからコピペ。

< JBC、亀田陣営の処分決める 「敗れても王座保持で混乱」

 日本ボクシングコミッション(JBC)は4日、東京都内で資格審査、倫理両委員会を開き、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級の亀田大毅(亀田)が統一戦で敗れながら王座を保持した問題で、混乱を招いたとして亀田陣営を処分することを決めた。手続きが完了すれば、内容は今週中にも発表される見込み。

 昨年12月に相手が体重超過で失格となった試合で、IBFは亀田敗戦の場合に王座は空位になると発表したが試合後に翻した。JBCは、試合前から勝敗に関係なく王座を保持すると分かっていたとの亀田側の主張を問題視した。

2014/02/04 18:46 【共同通信】 >
 
どうせなら、国外追放にせよ!との声もあるようだが、同じことだろう。
国内では、ボクシングの興業が出来なくなるのだから。
そこで法廷闘争となってくる。
さて、JBCが勝つか亀田ジムが勝つか、これは面白いよ。
大毅のボクシングの試合より面白いこと、間違いなし。
現在、プロボクシングの世界では、階級の重量以外に完全な統一ルールはない。
世界戦では、世界チャンピオンを認定する団体のルールに従い、執り行われる。
国内戦では、国内チャンピオンを認定する地域コミッションのルールに従い、執り行われる。
今回の混乱の原因は、WBAとIBFの両団体の統一戦ということだったが、ソリスが体重超過でWBAのタイトルを剥奪された時点で、統一戦ではなくなったことにある。
単にWBAとIBFの世界タイトルマッチを同時にやることになっただけ。
ソリスは体重超過で失格だから、挑戦者ですらないので、勝ってもどちらのタイトルも得られない。
これは、疑義の挟む余地がない。
だが、大毅はWBA空位王座決定戦の挑戦者であり、同時にIBF王座の防衛戦を戦う王者。
勝てば、IBF以外にWBAの王座も得ることが出来、負ければ、WBAの王座は空位のまま、というところまでは疑義を挟む余地がない。
だが、負けた場合、IBFの王座はどうなるかというところで今回の混乱が起きることになった。
統一戦ではなく、単なる世界タイトルマッチになった時点で、IBFの世界タイトルマッチにはIBFのルールが適用されるのは当然のことだ。
JBCのルールでも、世界戦は世界タイトル認定団体のルールに従うと明記されている。
ところで、IBFのルールでは、挑戦者が体重を作れなかった場合は、タイトルが移動しないことを条件にタイトルマッチをして良いということになっている。
その理由は、ボクシングは体重別競技であり、IBFがボクサーの安全管理という観点から格別計量に厳しい団体であるということにある。
だが、JBCやTV局やTV局の説明を聞いたほとんど全員は、私も含めて、そういうことを知らなかった。
これまで慣れ親しんでいたWBAやWBCのルールでは、伝統的に世界チャンピオンとはその階級では世界で一番強いボクサーだから、その階級の体重で戦う限り、タイトルマッチだろうとノン・タイトルマッチだろうと、負ければ王座を失うものだと思っていた。
しかし、極端な話、井岡一翔のLフライ級の世界タイトルに、世界ヘビー級チャンピオンのウラジミル・クリチコが挑戦してきたとしたらどうだろうか?
クリチコがLフライ級の体重を作る気が初めからなくて計量で失格した場合、それでも、戦って井岡が負けたら、井岡はタイトルを失うべきだと言えようか?
これは、やはりIBFのルールの方が合理的で正しいのではないか?
ただ、それは極端な話で、日本ではいまだに先日の宮崎亮のような例もあり、なかなか肯きがたい話だろう。
だが、最近は、確信犯的にわざと体重を超過してくるスター選手が規定体重を守った選手に勝つ例が増えてきて、問題になっている。
最後まで減量しようとがんばったがどうしても落ちなかったというバカ正直はめっきり少なくなった。
無理な減量で身体を壊し、ペナルティまで払って、ふらふらの状態でリングに上がり、おまけにKO負けでもしたら、命が危ない。
命が助かっても、ボクサー生命が絶たれてしまう。
それくらいなら、早めに減量は無理と見極めつけて、ペナルティを払ってでも、自分の適正体重で戦い、勝つことを優先すべきだと合理的に考える手合いが増えているのだ。
それは何故かというと、タイトル認定団体が主要なものでもWBA,WBC,IBF,WBOと4つもあり、何が何でもこのタイトルでなければと、しがみつく価値がなくなってきたからだ。
タイトルマッチと冠さずとも、ファンが望む試合なら、タイトルマッチ以上にお金が稼げる時代なのだ。
だから、ソリスのような最初から体重を作る気がない確信犯が出てくる。
その辺りをしっかり認識して、議論しなければならないのに、いつまでも言った、言わない、知っていたならそう言え、知らないのが悪い、だの馬鹿げた喧嘩ばかりしている。
信義誠実の原則も大事だが、どうしてそういうルールになったのかというルールの背景も考えて、落としどころを探った方がいい。
だが、頭に血が上りやすい人たちばかりだから無理だろう。
まあ、裁判ではその辺りのことも議論になると思うので、最後は、和解でケリをつけたらいいだろう。
それと、やっぱり、日本でいつまでたっても馬鹿げた精神論がまかり通るのは、スポーツは賭けの対象なのだということが理解できていないからだよ。
自分が統一戦に金を賭けていたとしたらどうか?ということを考えてみろよ。
統一戦でなくなった時点で、「金返せ!」だろうが。

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