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2014年4月13日 / misotukuri

老パッキャオ、ブラッドリーに雪辱もダメだわこりゃ

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ、ティモシー・ブラッドリーVSマニー・パッキャオ戦第2戦は、3-0(116-112×2,118-110)のユナニマス・デシジョンでパッキャオが雪辱し、タイトルを奪還した。
私の採点でも、118-110でパッキャオの勝ち。
ブラッドリーは荒々しいボクシングを1Rからやっていたが、中盤後半から、ガクッとスピードが落ち、カウンター狙いになってしまった。
解説の西岡利晃、ノニト・ドネア、ジョー小泉の各氏は、ブラッドリーが右足を痛めたか最初から痛めていたかではないかと言っていた。
試合後のインタビューでそのことを言うかと思ったが、ブラッドリーは言わなかったようだ。
あるいは、単にオーバーペースだったので、ガス欠になっただけかも知れない。
ブラッドリーがガス欠でカウンター狙いしても、パッキャオはマルケスに痛烈なカウンターでKOされたこともあるから、極端に警戒していて、なかなか攻めていかない。
私の採点では、5R以降、パッキャオのフルマーク。
ブラッドリーは、いつもと違うと言うが、そんなことはなかったと思う。
ぶんぶん振り回すのが早すぎただけだ。
しかし、そうでもしないと、パッキャオの突進を食い止められないと思ったからだろうし、そのとおりパッキャオの突進は止まった。
むちゃくちゃに振り回しているようでも、意外と変な方向からパッキャオの顔面に当たるのだ。
だから、パッキャオは、防御が外せないし、ブラッドリーに合わせて、戦ってもくねくねブラッドリーにはなかなかパンチを当てきれない。
それで、距離を取って、戦うことにしたが、カウンターが恐くてなかなか飛び込めない。
特に中盤後半からは、ブラッドリーが全然前に出てこなくなったので、カウンターが見え見え。
ようやく、飛び込んでも、案の定ブラッドリーの右が飛んでくるから、主武器の左がガードに回ってしまう。
これでは、KOパンチは打てない。
パッキャオもこんなに止まって相手を見ているようだと、フロイド・メイウェザーにいいように打ち込まれるよ。
やっぱり、被弾を恐れず、より速く踏み込んで、左を打ち込まなければ。
それしか、一流どころはKO出来ない。
パッキャオ、勝つには勝ったが、前途は厳しい。
ブラッドリーは、大差で負けはしたが、フルスロットルで打ち合えば、パッキャオに遜色ないレベルであることを示した。
パッキャオより、ブラッドリーの方がメイウェザーと面白いかも。

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