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2014年7月22日 / misotukuri

映画「テルマ&ルイーズ」-噂に聞く伝説のロードムービー度

 先ほど、映画「テルマ&ルイーズ」(91年、米、リドリー・スコット監督、スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーヴェイ・カイテル、マイケル・マドセン、ブラッド・ピット他)を見た。
 今まで噂に聞くばかりで見る機会を逃していた伝説の90年代女性版ロード・ムービーだが、豪華なメンバーだったんだね。
 「ロッキー・ホラー・ショー」のカマトトのジャネットを演じたスーザン・サランドンは当時45歳でこんな主役を貼るんだからスゴイ。
 彼女の魅力って何だろうな?
 歳を取るごとにだんだんビッグ・ネームになっていった。
 ジーナ・デイヴィスは逆にこれが最高になってしまったようだね。
 あ、そうそう、麻生さんだった、「ロング・キス・グッドナイト」があったか。忘れてたよ。
 ブラピがこれでブレイクしたんだ。知らなかったよ。
 しかし、それも肯ける。確かに魅力的だ。
 音楽もいいね。サウンド・トラックCDが欲しいよ。
 今更、この映画見ていないのは私ぐらいだろうから、あえてあらすじ紹介はしないが、バリー・ギフォードの「ナイト・ピープル」三部作を思い出した。
 どんどん短絡的に話が展開していくところなんか似ている。
 20年遅れてきたアメリカン・ニューシネマ?ちょっと違うな。
 それと、女性にもカタルシスってのがあるんだね。
 ま、それはともかく、ルイーズの衝動的行為には秘められた恐い過去が影響していそうだとか、JDの発達障害的あっけらかんさとか、普通の主婦がひとたびたがが外れるとプロ顔負けに変身していくテルマとか、人間がよく描けている。
 監督がリドリー・スコットというのも驚きだな。
 これがもし、サム・ペキンパーならどう撮るだろうか?
 しかし、リドリー・スコットってのは、何を撮らせても一種娯楽を超えたものに仕立てる大した監督だねえ。
 伝説のロード・ムービー度90点。

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