Skip to content
2014年11月19日 / misotukuri

映画「コールド・マウンテン」-戦争は純愛をつくるのだ度

今年見た165本目の映画は、「コールド・マウンテン」(03年、米、アンソニー・ミンゲラ監督、ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レネー・ゼルヴィガー他)。
これはアメリカ南北戦争に題材を取った堂々たる純愛映画で、恋に恋する女性必見の恋愛ドラマだ。
簡単にあらすじをコピペしておくと、こうだ。
<南軍の兵士としてノースカロライナ州からヴァージニア州に送られたインマンは、そこで激しい戦いの只中に置かれることになる。
友人を失い、自分も負傷したインマン(ジュード・ロウ)は、出征前の僅かな時間しか共に過ごすことが出来なかった最愛の女性エイダ(ニコル・キッドマン)に再び合うため病舎を脱走し、脱走兵狩りに追われる中、徒歩で故郷のコールドマウンテンに向かう旅に出たのだったが・・・>
配役陣も省略したが、なかなか豪華で、ギャラがかかっているように思う。
ロケ地はほとんどルーマニアだったようで、そこらで安く仕上げたのかも知れない。
ストーリーで唯一走りすぎている気がしたところは、夫が戦死して病気の赤ん坊を独りで育てているサラ(ナタリー・ポートマン)とのからみかな。
私が編集権を持つ監督なら、これをもっと別れがたく描いたけどな。
というのも、これが一番の難関というか最大の誘惑で、ナタリーもニコルに劣らぬ美人だし、困っていて、いかにも支えになってあげたくなるような雰囲気だからだ。
だいたい、インマンとエイダとは、二人では数分間しか会ってなくて、出征間際の最後の最後で一回キスしただけ。
しかも、まだ待っていてくれるかどうかわからないような女の元へ、どうしても帰らなければならないものなのだろうか?
もっとも、だからこそ美男美女にのみ許された純愛ドラマと言えるワケではあるのだが・・・
いやはや、ホントにもう、戦争とはあちこちで純愛を濫造させるものなんだね。
純愛度90点でした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。