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2015年1月20日 / misotukuri

”つまようじ”少年は透明人間か?

とうとう”つまようじ”少年が逮捕されたようですね。
まあ、この程度でこれだけ注目を浴びれば、早いこと捕まって良かったんじゃないですか?  
あの動画投稿だって、くだらないと誰も見てくれなければ、彼はこれでもかと犯行をエスカレートさせたと思いますよ。  
しまいには、映画「ロスト・アイズ」(10年、ギリェム・モラレス監督)みたいなことにならないという保証はありませんからね。
余談ですが、この映画はスゴかったですね。何、見てない。あっそう。  
一応、「偽計業務妨害罪」の疑いだけど、つまようじが混入したスナック菓子はなく、実害も大してないことから、きついおしかりだけで釈放かもしれませんね。  
まあ、わかりませんが。  
こういう事件が起きると、マスコミなど、すぐに犯人は何故そんなことをしたのか?という「動機」とか「背景」を問題にしますが、そんなことは意味ないと思いますね。  
”つまようじ”少年は、動機として「少年法」がどうたらこうたら言ってますが、さて、どうですか。  
みなさん、「動機」や「背景」など聞いて、何を自分に納得させたいんでしょうかね。  
だいたい、じゃあ、逆に考えて、「動機」が良けりゃ許されるんでしょうか?  
シャルリー・エブド襲撃テロだって、被害者には「表現の自由」、加害者には「宗教への侮辱」が「動機」なわけで、それがどうだろうと犯罪は犯罪でしょう。  
「動機」によって罪を増減するのは、あまりに感傷的です。  
”つまようじ”少年みたいな人間は、誰もそこにいるかとも言ってくれない透明人間みたいに存在感のないかわいそうな人間。  
彼の犯行の「動機」は世の中の注目を浴びたかったからということらしいです。  
しかし、彼が、「みんな、私を見て!」と悲痛な魂の叫びを上げて、放火したり、万引きしたり、嘘をネット投稿したり、通り魔やったり、お前アホかと言われるようなことをして、それでもかわいそうな奴やなと許してあげられるんですか?  
ご立派ですね。まるで、偽善者。  
そんな憐れみなんか、彼は要らないと言いますよ。きっと。誇りがあればですが。  
警察をおちょくってたのも、早く捕まえて欲しかったからで、彼としてはむしろ裁判して処罰して欲しいと思っているでしょう。
なにしろ、刑事事件の被告でいる限り、ある程度、自分を見てくれている人がいるわけですから。  
また、厳罰であればあるほど、お人良しな人権派弁護士などが彼のお相手をしてくれます。  
まあ、それはともかく、そこそこに注目してあげて、そこそこに罰してあげて、警察の監視対象にリストアップしておくのが肝要と思いますね。  
だって、ほとぼりが冷めたら、またやりますよ、こういう人間は。  
そして、いつかは重大な犯罪をしでかして、結局は、社会からグッド・バイなんでしょうが。  
そうなっても、「罪を憎んで人を憎まず」と言えるのは、聖人君子神の子だけですよ。  
まあ、”つまようじ”少年には、適切なカウンセリングが必要です。  
人間を回復させるために。まだ遅くない。
それがせめてもの彼にしてやれることじゃないでしょうか?  
では。

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