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2015年3月14日 / misotukuri

山中慎介VSディエゴ・サンティリアンを予想する(結果付き)

4月16日大阪でWBCバンタム級タイトルマッチ、王者:山中慎介 VS 7位:ディエゴ・サンティリャンがある。
これもまだ先だが、簡単に予想してみよう。
先に両者のデータ比較をしておくと、以下のとおり。
<山中>32歳、サウスポー、身長171cm、リーチ175cm、24戦 22 (KO 16)勝 無敗2引き分け、 KO率 66.7%
<サンティリアン>27歳、オーソドックス、23戦 23(KO 15)勝 無敗、 KO率 65.2%
なかなかの相手に見えるが、問題は戦績の中身だ。
山中の対戦相手のほとんどが負け数より勝ち数が多いのに比し、サンティリアンはその逆。
要するに強い相手とはほとんど戦っていないということ。
また、10戦以上の相手にはほとんど判定でしか勝てていない。
こりゃ、大したことないなと思って、ディエゴ・サンティリアンの動画を探したが、よくわからず、結局、Yahoo! Argentina とGoogle(アルゼンチン)で<boxeo Diego Ricardo Santillan>で検索したら何本か見つかったので早速見てみた。
海外旅行などに行く前に現地国の検索サイトで現地の週間天気予報など調べるのによく使った手だ。
2010年のGuillermo Osvaldo Soloppiとの試合だが、当時ソロッピは13戦13勝無敗で、両者無敗同士の対決だった。
日本語のサイトでも検索できるようなので、貼り付けておく。

トランクスのベルトラインの下に横に金色のモールがついている方がサンティリアンだ。
1Rから両者終始一歩も引かない激しい打撃戦を展開していたが、5R攻め疲れたソロッピが気を抜いた瞬間、サンティリアンの右アッパーがものの見事にアゴに決まり一発でダウンを奪い、レフェリーがストップした。
まだ22歳の頃なので荒削りだが、本質は良く現れている。
ガッチリした体躯で、左右フック中心のファイターで、何発かに一度はアッパーを打ってきて、ここぞというときにアッパーで決めようとする。
フックは速く打とうとするあまり、オープン・ブローの手打ち気味になっているときもある。
防御は必ずしもうまくないが、頑丈な首のせいか打たれ強い。
しかし、5年前としても、この程度なら、日本国内でも沢山いるように思う。
それより、サンティリアンが国内で試合をするように日本でも好戦的に山中に向かって来れるかどうか心配する。
いきなり舞い込んだ世界戦のチャンスだが、相手が悪すぎたかも知れない。
やはり、世界に挑戦するにしても、世界ランカーと一度はやっておきたかっただろう。
予想も何も、早いラウンドでの山中のKO防衛は間違いない。
<2015.4.16追伸>
山中の7RKO勝ちでV8達成。
もう少し早いかと思ったが、サンティリアンが攻めてこなかったから、時間がかかった。
1Rから山中のフルマーク。
サンティリアンは、やはりデータどおりの田舎ボクサーだった。
注目の辰吉丈一郎次男のデビュー戦、辰吉寿以輝対岩谷忠男のスーパーバンタム級4回戦は、2RTKOで次男の勝ち。
4回戦ボクサーとしては素晴らしいのだろうと思うが、世界チャンピオンになる器ではないね。
親の辰吉丈一郎なんかは才能きらきら輝いていたものだが・・・
第一、パンチのスピードが遅いよ。
デビュー戦で力が入り過ぎていたのかもしれないが。

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