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2015年4月20日 / misotukuri

高山勝成VSファーラン・サックリーリン・Jrを予想する(結果付き)

4/22(水)、明後日だが、IBF世界ミニマム級タイトルマッチ、高山勝成vsファーラン・サックリーリン・Jrの注目度が低い。
両者共に好調なようだが、予想としては難しいのではないかと思う。
ファーラン・サックリーリン・Jrは、元WBA世界ミニマム級王者で減量苦でふらふらの宮崎亮を3RにKOし、注目されたが、その後WBO世界S・フライ級王者井上尚弥の弟井上拓真のプロ2戦目の試合の相手にされ、判定負けして、いっぺんに評価を落とした。 しかし、その後は勝ち続け、今回、高山に挑戦する機会を得た。
問題は、Sフライでも戦っている長身のファーランにミニマム級のウエイトが作れるのだろうか?ということだ。
IBFはウエイト管理に厳しく、試合前日と当日の2回の計量が行われる。 2回目の試合当日の計量では、10ポンド(約4.5Kg)以上の増量は認められない。
これは、ボクシングという体重別競技では、他団体も見習うべき制度と思う。
だが、減量がきついボクサーには、それが過酷な条件となる。
また計量をパスしても、宮崎亮のように立っているのも難しいような状態では、危険だ。
一応、減量も心配ないとしよう。
そういう条件付きで、なおかつ、ファーランが井上拓真戦程度の出来で高山と戦えばどうか?ということで予想してみよう。
ファーランは、身長で10cmは高山より高いだろう。
しかも、足はあまり使わず、防御的に戦うだろう。
高山は、ファーランの頭を狙っても、なかなかパンチが届かないから、まずはボディを攻めるはず。
スピードで遙かに優る高山は、サークリングしながら、折を見て、ボディに右ストレート、左フックなど打ち込もうとするだろう。
ボディを打っておいてから、顔面を大きい右ロング・フックで狙う。
これに対し、ファーランは、飛び込んでくる高山の頭にバックステップしながら左フックを合わせ、跳び下がる高山の顔面に長い右ストレートを打ち込むだろう。
基本的にはこれの繰り返しで、どちらかにクリーンヒットがあれば、両者足を止めて連打するだろう。
お互いにさほどパンチ力はないのだが、体格に優る分、ファーランのパンチが強く、後は、耐久力の問題だ。
ここで減量の問題が再浮上する。 ファーランが減量に失敗せず、計量後の体力回復が順調にいけば、スピードのある高山となかなか面白い戦いになると思う。
勝負は、高山がスピードで圧勝するか、ファーランが互角の戦いに持ち込むか、どちらかだろうが、どちらとも確信が持てない。
まあ、キャリアの差が出て、高山の圧勝かな?
判定で高山の勝ちと予想しておこう。
<2015.4.22>
9R負傷判定3-0で高山の勝ち。
ファーランは、高山のスピードに圧倒されたね。
ファーランには、カウンターの右アッパー、ストレートに見るべきものはあったが、パンチ力がなかったことが高山に幸いした。

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