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2015年6月13日 / misotukuri

岩佐亮佑VSリー・ハスキンスの直前予想(結果付き)

明日、英国でIBF世界バンタム級暫定王座決定戦、岩佐亮佑VSリー・ハスキンスの一戦が行われる。
正規王者ランディ・カバジェロの負傷による長期離脱によるもので、彼が復帰してくれば、暫定王者との王座統一戦が行われる。
それは、先の話としても、まずは、岩佐、ハスキンス両者とも暫定王座決定戦に勝たなければならない。
戦績等のデータは、次のとおり。
岩佐:25歳、身長170cm、リーチ179cm、サウスポー、20戦19勝(KO12)1敗(KO1)、KO率60%
ハスキンス:31歳、身長165cm、リーチ168cm、サウスポー、34戦31勝(KO13)3敗(KO3)、KO率38.2%
データ的には岩佐の方が体格的にも戦績でも優っている。
問題なく、岩佐が勝てる相手だと思うが、日本でなら。
ところが、試合会場は英国のブリストルだ。
プロボクシングの場合、英国で日本人が戦って勝った事ってあるのかな?
まだ大昔の関光徳VSハワード・ウィンストン戦の悪いイメージが残っていて、とにかくフェアじゃないので判定では勝てないと思っていた方がいい。
フーリガンみたいなバカが多い事も確かだが、そういう連中を使って賭けを操作しているんじゃないかと疑いたくなることがある。
誰だったか、英国の人気チャンピオンに挑戦した中南米の選手が8Rか9Rくらいまで圧倒的に勝っていた。
ところが、その次のラウンドで棄権してTKO負け。
どうしたんだろうと思ったら、何と、疲れたからだという。
ほとんど打たれていないのに、そんなはずはないと思うが、多分、うがい水の中に何かが入っていたのだろう。
ロンドン五輪でも地元選手が金メダルを取ったが、その準決勝戦とか明らかに地元判定。
とにかく、おかしいところだ。
リー・ハスキンスも大型化しているバンタム級にあっては小柄なので、強打者かと思ったら、KO率は4割もなく大したことない。
じゃあ、防御型のボクサーかと言えば、ノーガードで打ちまくり、負けは全てKO負け。
いったい、どういうボクサーなのか?
よくこんなのが暫定王者決定戦に出てこられるもんだなと思うが、だからこそ、何が起きるかわからない。
亀田和毅に疑惑の判定負け、山中慎介に9RTKO負け、スコット・クイッグに3RTKO負けしたシュテファーヌ・ジャモエにハスキンスは8RTKOで負けている。
岩佐もまだ世界王者になる前の山中と戦い、10RTKOで敗れているが、この試合、9Rまでほぼ互角だった。
だが、山中の方はスリッピング・アウェーという高等防御テクニックをマスターしていて、一枚上手だった。
岩佐はそれが出来ず、山中のゴッド・レフトをまともに被弾して、ダメージを深めたところに敗因がある。
無敗対決で岩佐に勝った山中は、それから直ぐに世界チャンピオンになったが、負けた岩佐は長い回り道してようやくここまで来た。
普通なら絶対勝てる相手だが、敵地でやるので、しかも、初めての海外遠征なので、実力通りの力が出せるかそれが問題だ。
計量は共にパスしたようなので、減量もうまく行ったと思う。
とにかく、落ち着いて、防御に気をつけ、カウンターを狙っていれば、必ずKO出来る。
本人も中盤KOを狙うと言っているように、それで良いと思うが、出来れば早く倒したいね。
負傷判定で負けるなんてことも大いにあり得るので、5Rまでに倒したい。
それを過ぎると、だんだん勝てる見込みは少なくなるだろう。
ズバリ、パンチ力の差で、3RTKOで岩佐の勝ちとみた。
<2015.6.14追伸>
ハスキンスが6RTKOで岩佐を下し、暫定王座を獲得。
何と、ひ弱な!
全く信じられない展開で信じられない結果となった。

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