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2015年8月22日 / misotukuri

金子大樹VS仲村正男(結果)に思う

昨夜、後楽園ホールで行われた金子大樹VS仲村正男戦の結果は、仲村の2-1(95-96,97-93,96-94)の判定勝ちに終わった。
私は早速奇特なお方の動画を見せていただいたのだが、私の採点も96-94で仲村の勝ちにした。

Sフェザー級戦線、生き残りを賭けた試合だったが、大方の予想を覆して仲村が初めての判定勝ちで勝ち残った。
実は私もジョムトーンに完敗したとは言え、内山高志に善戦した金子が圧勝すると思っていた。
仲村は、27歳、オーソドックス、身長171cm、戦績はこれで23戦20勝(19KO)3敗(2KO)KO率83%。
金子は、27歳、オーソドックス、身長174cm、リーチ185cm、戦績は29戦21勝5敗3引き分け、KO率48%となった。
仲村はそれまで勝利した試合はすべてKOで片付けるというすごいパンチャーだが、3敗の内、KO負けが2つあり、共に2R,1Rという早いラウンドでKOされていることから、ハードパンチャーにありがちな打たれ弱さを持っている。
金子としては、そのあたりを狙って、強引に攻めたのではないかな?
私は仲村の試合は何度か動画で見たが初めてのKO負けがヒドかったので、以来あまり注意していなかった。
だから、初めて見るようなものだったが、エエッ、こんなボクサーだったっけ?とわが目を疑ったよ。
まるでIBFミニマム級世界チャンピオンの高山勝成みたいなスピードのあるフットワークで手数多く回転で打つアウトボクサー。
ただし、左ジャブと右ストレートは非常に多いが。
これでそれまで勝ち試合全KOとは、信じられない。
左フックこそ良さげだったが、右ストレートの打ち方だって、ああいう打ち方はでは体重が乗らないと思う。
しかし、金子は顔面腫らしていたからパンチが硬いんだな、きっと。
だが、このボクシングで内山や三浦に勝てるだろうか?
無理という気がする。
金子をKOしていたら、ひょっとしたらと思うが、2-1の判定ではね。
金子だって、あと2Rあれば、逆に勝っていたかも知れない。
金子が取ったラウンドはすべてあわやKOかと思わせるパンチを打ち込んでのものに対し、仲村の取ったラウンドは金子にはポイントはつけられないなという相対的なもの。
仲村にはフィジカルな強さを感じないのだ。
このままでは、世界チャンピオンには難しいのではないか?
一応、仲村が生き残ったというだけだな。
金子は引退後もボクシングの世界で生きるつもりがないなら、もうやめた方がいい。
内山に負け、ジョムトーンに負け、仲村に負け・・・だんだん相手のレベルが落ちてきているのに、勝てないのは、そこまでのボクサーだったとあきらめろ。
では。

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