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2015年9月25日 / misotukuri

井岡、高山の地味な防衛戦を予想する(訂正・結果付き)

9/27(日)に下記のボクシング、ダブル・世界戦があるが、関心がイマイチ低いのは、試合としては面白いと思うが、やっぱり地味だからだろう。
1 WBA世界フライ級タイトルマッチ、王者:井岡 一翔 vs ロベルト・ドミンゴ・ソーサ
2 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ、王者:高山勝成 vs 原隆二
1の井岡vsソーサは、前回とは立場を入れ替えてのダイレクト・リマッチ(勘違いしている!が、このまま付き合ってくれ。)だが、WBAには彼らの上にスーパーチャンピオンがいる。
このため、メジャー4団体の内、IBF、WBOは、WBAのスーパーチャンピオンこそを真のWBAチャンピオンとし、WBA正規チャンピオンは、WBAのチャンピオンとして認めないことにしている。
まあ、他団体が何を言おうと関係ないと言えばその通りだが、ファンからするとWBAのやり方はあまりにも興行中心的で、全く筋が通らないようにみえる。
しかも、WBAには他に暫定チャンピオンもあり、普通の状態で同時に3人も同じ団体で世界チャンピオンがいるというおかしなことになっている。
そもそも、スーパーチャンピオンは、現正規チャンピオンにつける名誉称号で良いのではないか?
そうなると、WBAの世界チャンピオンは、現スーパーチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダとなり、WBA正規世界チャンピオンの井岡は1位のランカーとなる。
井岡もソーサもエストラーダに遜色ない優れたボクサーであることに変わりはないが、位置づけとしては、やはり、エストラーダが頂上にいるわけで、井岡vsソーサ戦を世界タイトルマッチと呼ぶには抵抗がある。
まして、同じ日にメキシコ・ソノラでは、本当のWBAフライ級世界タイトルマッチがある。
つまり、スーパーチャンピオン、エストラーダの防衛戦だ。
9/26(日本時間9/27)WBA,WBO世界フライ級タイトルマッチ、統一王者:ファン・エストラーダ vs 3位、元WBA王者:エルナン・マルケス やと。
何という、バツの悪さよ。翌日の日本の新聞が見ものだ。
(追伸 9/26と思ったら、10/17になっていた。ゴメン。)
(追伸 やっぱり、9/26だった。エストラーダも10RTKO勝ち。7度ダウンを奪う快勝だったようだ。何故、この試合を日本のマスコミは無視するのか?こちらの方が本物だというのに。)
だから、せいぜい、挑戦者決定戦か、単なるノン・タイトル戦として見てみよう。
リマッチというのは、たいてい前回勝った方が再び勝つというのが多いようだが、この試合はどうだろうか?
ソーサのスタイルは変わらないと思うから、問題は井岡だな。
慎重にヒット・アンド・アウェーで距離を取って戦えば勝つだろうが、足を止めての乱打戦になると、ソーサのほうが上だろう。
ズバリ、井岡の判定勝ちだろう。
2のIBFミニマム級タイトルマッチ、高山 vs 原戦については、井岡vsソーサ戦のような引っかかりはないのだが、対戦相手の原が問題だ。
原もこのクラスではパンチ力のある優れたボクサーだが、高山が防衛せずに返上したWBOの王座決定戦でまだプロ4戦目という田中恒成と戦って10RTKOで敗れたところで、その再起2戦目がこれというのはチャンスを与えるのが早すぎると思う。
高山とすれば、わざわざ獲得したWBOのタイトルを放棄して日本人に譲ることで日本ボクシング界に恩を売り、日本での円滑なボクシング・ビジネスを考えているのだろう。
原と戦う理由はそれ以外見当たらない。
そういうことを除けば、試合としては面白いと思う。
強打の挑戦者原をスピードの王者高山がどう迎え撃つか?
体格的には、原は高山よりやや小さいがほぼ互角なので、田中vs原戦より激しい戦いが見られそうだ。
高山は最近日本人選手を見下しているところがあり、強引さが目立つので、逆に原のパンチも結構当たると思う。
原のパンチには要注意で、ダウンさせられるかもしれない。
しかし、最後はキャリアの差が出て、高山が判定勝ちするだろう。
高山が文句なしに原を片付けると、次は田中恒成との統一戦の可能性もある。
高山の辛勝だと、田中恒成はライトフライ級かフライ級に転戦するだろう。
その意味で、文句なく勝ちたいところだ。
<追伸2015.9.27>
アレッ?顔が違ってる。
ソーサのことレベコと間違えてたよ。お恥ずかしい。
途端に真剣に見る気が失せて、12R終わって判定聞くまで見なかった。トイレに大急行だ。
そこらは、また録画でじっくり見よう。
どうせ井岡の判定勝ちでしょ。3-0で。
しかし、まあ、あのパンチ力のなさでは、どのチャンピオンにも勝てないよ。
悪口はともかく、井岡のボクシング自体は進化していた。
接近しても打たれずに打つ技術は素晴らしい。
だが、やはり、パンチ力が・・・
これでは、アムナット(IBF)にはまだまだ勝てないだろうし、エストラーダ(WBA,WBO)にはコンビネーションの差で打ち負けるだろうし、この程度の相手に判定勝ちでは、ロマゴン(WBC)に勝てるはずもない。
もう一度レベコとやって、完勝しなければ、上記3強のどの1角も崩せない。
ソーサは、そんなに悪くない選手だった。
的中率が悪かったが、それは井岡と噛み合わなかっただけ。
またチャンスはあると思う。
高山は、8RTKOで防衛。
次は大晦日に田中恒成だな。それで負けて引退か。もう、いいんじゃないの?

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