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2015年11月6日 / misotukuri

映画 「エアボーン・ソルジャーズ」の低予算でも傑作は作れる度

昨夜見た映画は、思いの外の傑作だった。
「エアボーン・ソルジャーズ」(12年、米、ライアン・リトル監督、コービン・オールレッド、デヴィッド・ニヴリー、ジェイソン・ウェイド他)。
これは有名スター俳優も使わず、お金もかかってなくても、傑作は作れるという見本だ。
WOWOWのコピペだが、あらすじは次のとおり。
「1944年、ノルマンディー上陸作戦の2カ月後。
アメリカ軍第517空挺部隊は、南フランスのドイツ占領地域に落下傘降下した。
だが敵軍の攻撃により、ロッシ、カーティス、ジョーンズの3人の兵士が本隊からはぐれてしまう。
合流した彼らは、本隊を目指して敵陣を進むが、途中、現地レジスタンスの女性、エミリーと出会う。
本隊の場所を知る彼女は、案内する交換条件として、敵に捕まった仲間を救ってほしいと頼むのだが……。 」
この作品、ライアン・リトル監督の「極寒 激戦地アルデンヌ~西部戦線1944~」、「ザ・フューリー 烈火の戦場」の三部作の二作目に当たる。
三部作すべていかにも、安っぽい邦題で、一般にはほとんど見向きもされないで終わってしまいそうな感じだが、なかなかどっこい、戦争映画の中にはこういう傑作があるもんだね。
「レッド・バロン」(1971年版)でもそうだったが、いや、ブラピの「フューリー」でさえもそうだが、冷静に戦争を中立的に見ようという姿勢が見受けられる映画には佳作が多い。
戦争の苛烈さ、人間の命のはかなさ、短かくも貴重な一瞬一瞬の中で精一杯生きるということはどういうことか、大義と関係なく死を賭してまで果たさなければならない義務とは何なのか、そういったものが必ず描かれている。
そして、この映画もそのあたりがよく描かれていると思う。
では。

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