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2015年11月15日 / misotukuri

パリ同時多発テロで人権思想を考える

2015年11月13日夜、パリ中心部で起きた同時多発テロ。
死傷者は250人を超える模様だとか。
14日にはISが犯行声明を出した。
フランスでこのようなイスラム・テロが起きたことに驚きはないが、もはや誰もが相手を説得しようとしなくなったことに危惧を感じる。
互いに殲滅すべき敵として完全に認識してしまったのだろうか?
今回のテロの原因はシリア内戦へのフランスの介入に反発したものと言われているが、そんなものが本当の理由でないのはわかりきったこと。
ブッシュJr米大統領がイラク戦争を始めたときの大義名分と同じで、本当の理由は別のところにあるのだ。
だから、今回のことでも、もっと本質的なことを考えたい。
一つは、フランスに500万人もいるといわれるイスラム系住民たちの「移民」観の考え違いについてだ。
結論的に言うと、「郷に入れば郷に従え」ということを知ろうとしないんだな。
もう一つは、日本人も含めてだが、「人権思想」というものへの誤解。
これは、突き詰めれば、「人権思想」というのは、「無神論」を前提にしなければ競合する人権のパラドクスなどは解消できないということだ。
ただ、この世の中の人間の精神の発達レベルというのは、まちまちだからね。
幼稚園児から大学生まで同じ教室で勉強しているようなものだから、こういうことでも、いつまで経ってもまたぞろ同じ議論を繰り返しているということになるのが常だ。
その点、フランスはかってのアメリカのようにもう議論を停止してしまったようだが。
イスラム・テロについては、赤白青でなく、白黒になっている。
ところで、シャルリー=エブド襲撃事件っていつ起きたのだったか忘れてしまっていたが、今年の1月7日だったんだね。
オレも、偉そうなこと言ってても、ほとんど認知症的健忘症だな。
では。
<追伸 本日>
この記事、どこかでチェックがかかっているのか、エラくアップに時間がかかった。
ヤバいのかも。

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