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2015年12月13日 / misotukuri

餃子の王将殺人事件新展開は幕引きまでのディスタンス?

 今日の朝日新聞の第一面を見て興奮した。
 2013年12月に起きた餃子の王将殺人事件に新展開があったそうだ。
 http://www.asahi.com/articles/ASHD24WFWHD2PLZB01G.html?iref=comtop_6_06
 逃走用バイクを止めてあった倉庫と倉庫の通路で見つかった複数のタバコの吸い殻の中のひとつから九州の暴力団関係者のDNAと一致するものが見つかったとか。
 ・・・・なーんかね、先日読んだノルウェー産ミステリ「猟犬」(ヨルフ・リーエル・ホルスト著)みたいな展開だ。
 どういうことかというと、こうだ。
 警察は犯人グループをある程度、特定していた。
 だが、物証がない。
 捜査は行き詰まりに来ていて、このままではコールド・ケース入り。
 それで、証拠のねつ造、押収されたタバコの吸い殻のすり替えが行われた。
 もちろん、ミステリと違って、これで起訴にまでは持って行けない。
 あくまで、本丸に近づくための捜査の一環だ。
 既に事情聴取くらいはしているのだろうと思う。
 だが、たぶん、そこからの進展がないのだ。
  DNAが一致した暴力団員には犯行当時のアリバイがあったとか、普段吸ってる銘柄のタバコではなかったとか・・・
 あの事件、殺された大東隆行社長が在日だったことから、北朝鮮か中国のヒットマン(殺し屋)が九州の暴力団の手引きでやった事件と思うが、誰の依頼かは絶対にわからないだろう。
 しかし、仕掛けが大がかりだから、かなりの大金が動いていると見てよく、ブラック企業の脱落社員の怨恨などというちっぽけな動機が理由などではないだろう。
 とすれば、週刊誌などで言われているように、中国大連市でのチェーン店展開がらみか、それでなければ北朝鮮の在日資金源関係者の粛清がらみか、いずれにしても京都府警の手には余る事件には違いない。
 逃走用のバイク盗難についても、ヒットマンが盗難を実行したとは考えられず、調達者はわかっても依頼者はわからない。
 防犯カメラに写った人影もそれで犯人が特定できているなら捜査は終わっているはずで、特定できていないということは、映像が不鮮明だったか、鮮明でも日本人でなかったかだろう。
 スワ、新展開か、と興奮したが、何となくこれは、映画「恋人までの距離(ディスタンス)」ではないが、幕引きまでのディスタンスだったかね。
 あと一歩のディスタンスか、まだまだ先が長いディスタンスの一歩か。
 では。

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