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2015年12月15日 / misotukuri

大森将平VSマーロン・タパレスを予想する(結果付き)

明日、WBO世界バンタム級挑戦者決定戦、大森 将平 VS マーロン・タパレスがある。
世界戦以外は原則として予想しないのだが、ポスト山中の呼び声高い大森将平の将来を占う一戦だし、GAORAスポーツ・チャンネルでTV同時中継がされるので、急遽、予想してみる気になった。
実は、わが家のTVで、GAORAが見られるとは知らなかったのだ。
まずは、体格等のデータ比較をすると、次のとおり。
大森:22歳、サウスポー、身長173cm、15戦15勝(10KO)、KO率67%
タパレス:23歳、サウスポー、身長163cm、29戦27勝(KO10)2敗(KO1)、KO率34%
ざっと見、身長差10cmというのは大きいが、バンタム級では大森が背が高いのであって、タパレスが低すぎるということはないと思う。
むしろ、身体の中身が問題だ。
たぶん、タパレスは、ガッチリしていて、タフなのだろう。
Youtubeでマーロン・タパレス(Marlon Tapales)の動画を探したのだが、一つだけ見つけた。
1年4ヶ月前の空位のWBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦、Fredirex Rdoriguezとの試合。
タパレスは、この試合を見る限り、サウスポーの背の低い変則ファイターだ。
これはかなりやりにくいと思うね。
KO率は34%とさほどでもないが、思い切り打ってくるので、貰えばずしんとくるだろう。
いわゆる、ドスン・パンチ。
だが、このパンチはテレフォン気味だから、的中率は良くない。
警戒すべきなのは、乱打戦の中での、コンビネーション。
大森は、距離を取って、タパレスに接近させず、カウンターを狙っていけば、楽勝に思える。
だが、タパレスはグイグイやってくるだろうから、打ち合わざるを得ないかも知れない。
大森は、アッパーを多用して、タパレスの接近を阻みたいね。
大森の過去の対戦相手で世界的に名が知れているのは、クリスチャン・エスキベル。
山中が11Rかかったのを4Rで仕留めたのだから、スゴイと思うかも知れないが、もう落ち目の三度笠だった。
それはともかく、大森の戦績を見ていると、判定でも圧勝ばかりで、接戦というのがない。
このまま世界王座まで駆け上がれたらいいが、タパレスあたりで接戦を経験しておくのもいいと思う。
ズバリとはいかないが、前半KO勝ちでなければ、苦戦の末、大森の判定勝ちと見た。
<試合結果・・・追伸>
な・なんと、タパレスの2RTKO勝ち。
1Rに大森の右ジャブに合わせたタパレスの左オーバーハンドで大森ダウン。
もうこれで決まってしまったね。
続けて、タパレスの右ジャブを押し込まれて、ロープにダウン。
さらに残り1分30秒くらいのところで、右アッパーをちょこんとアゴに貰って3度目のダウン。
あーあ、これで3ノックダウンでKO負けかと思いきや、まだ試合は続くので、フリー・ノックダウン制かと思った。
アナウンサーは2度のダウンと何度も言うので2度目のダウンはダウンではなかったのかも、わからんなあ。
なんかもう、昔の長身のホープ葛西裕一が背の低いウィルフレッド・バスケスに挑戦して1RKOされた時みたいな感じ。
あるいは、レオ・ガメスに挑戦して9RTKOされた八尋史郎みたいな感じか。
大森、何とか逃げ回って、長い1Rが終わったが、2Rの来るのが早い。
2R、ようやく大森らしい動きができはじめてきたかと思った矢先、自信をつけたタパレス強引に接近してきて、大森の左ストレートの打ち終わりにタパレスの右フックがきれいに決まって大森ど派手に仰向けにダウン。
あとは、タパレスが追い回したところ、レフェリーが試合を止めた。
一言で言えば、大森は完全なキャリア不足だったね。
もっと、ノニト・ドネアなんかの思い切り打つボクシングを研究すべきだった。
あまりにひ弱だよ。
京都に拘らず、東京へ出て来て、大手ジムで一から出直しだね。

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