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2015年12月24日 / misotukuri

内山VSフローレス&田口VSデラローサを予想する(結果付き)

昨日の続きで、今日は次の2試合の予想をしてみよう。
4 WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ、内山 高志 VS オリバー・フローレス
5 WBA世界Lフライ級タイトルマッチ、田口 良一 VS ルイス・デラローサ
まずは、4のWBA世界Sフェザー級タイトルマッチ、内山 高志 VS オリバー・フローレスから。
オリバー・フローレスの詳しいデータがまだわからないのだが、動画は、Marcos Moijca戦とMoises Castro-Ⅱ戦の2試合を見た。
その印象を一言で言うと、ヤング三浦隆司だね。
サウスポーで、ほとんど左一本。
ただし、左ストレートパンチは速くて、鋭いものがある。
上体を前後に振り子のように振る。
左を打った後必ず大きく後ろに上体を振るボディー・ワークが防御になっている。
よく攻めるが、攻めはほとんど一歩だけでその次の追い脚はない。
逆に、引き足はある。
左右のアッパーも時折見せる。
ボディー・ブローはほとんどない。
年齢は内山より一回りしたの24歳。
ライト級の地域タイトルホルダーでもある。
戦績は30戦27勝(17KO)1敗(1KO)2分け、KO率57%。
1敗は、ユース・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級タイトルマッチでMiguel Berchelt(24)に2RKO負けしたもの。
Miguel BercheltはKO率86%のハードヒッターで、WBOの同級北米タイトルを持っている。
内山となら、こちらの方が面白いと思うが、本格派なので、フローレスのような変則よりはやりやすいだろう。
逆に、フローレスはやりにくいと思う。
ゆっくりと出方を見ていると、調子に乗せるので、早めに仕掛けたい。
フローレスの左はかなり伸びてくるが、これをパーリングでかわしつつ、左フック、あるいは右クロスを打ち込むと、早い回のKOもあるだろう。
ズバリ、5RKOで内山の勝ち。
内山には早く、米国でのビッグマッチをやって欲しい。
次は、5のWBA世界Lフライ級タイトルマッチ、田口 良一 VS ルイス・デラローサ。
先に両者のデータを比較しておこうと思ったが、多分、力に差がありすぎて無意味と思うのでやめておく。
ルイス・デラローサ(Luis de la Rosa)ツヨカワイイ田口良一の2度目の防衛戦の相手だが、フライ級のインターナショナル戦でオリンピック3連覇のゾウ・シミン(中国)と戦い判定負けしている。
この試合はTVで見たと思うが、ゾウ・シミンばかり見てたので印象なし。
戦績を詳しく見ると、だいたい、強い相手には必ず負けて、負け数が多い相手にはだいたい勝っているといういわゆる安全牌的中堅選手。
もっとも、あまり甘く見ていると、被弾覚悟の強振パンチを食らって、痛い目に遭うかも知れないので、スピードの差を生かして、アウトボクシングしていると、KOチャンスも出てくるだろう。
ズバリ、田口の8RTKO勝ち。
今夜はこれくらいにしておこう。

<2015.12.31 追伸① 結果>
5 WBA世界Lフライ級タイトルマッチ、田口 良一 VS ルイス・デラローサ
9R終了棄権TKOで田口良一の勝ち。
デラローサ10Rコーナーから出てこられなかった。
デラローサは、荒々しく攻め続けるボクサーだった。
メンドーサやサルダールやアルグメド、そしてこのデラローサ、彼らのボクシングを見ていると、負傷判定で勝ったアルグメド以外、いずれも力の差があって勝てなかったけれども、ボクシングの戦い方が変わりつつあるのを感じる。
予想としては、ほぼ当たりだな。

<2015.12.31 追伸② 結果>
4 WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ、内山 高志 VS オリバー・フローレス
3RTKOで内山の勝ち。これで11度目の防衛に成功。
スーパーチャンピオンとして初めての防衛。
これで在位6年というから恐れ入る。
試合は、予想より早かったね。
左ボディ一発。
すごい。
次は、いよいよ本場ラスベガスだね。

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