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2016年1月28日 / misotukuri

映画「グレート・エスケイプ 大脱走・1944」のランボー度

 先ほど映画「グレート・エスケイプ 大脱走・1944」(15年、米、エリック・コーリー監督、ブレット・カレン、コーディ・カッシュ他)を見たところ。
 映画監督も俳優も全く知らないアメリカB級映画だが、なんのなんのよく出来ていると思うね。
 なお、あの有名な映画「大脱走」とはリメイクでも何でもない無関係の映画なので、あの手の話を期待したら裏切られるだろうが、それは邦題が悪いのであって、もうちょっとマシな題はつけられなかったものか?と思う。
 未公開のまま消えてしまうのは惜しいが、ま、DVDレンタルでいいか。
 この映画、第二次世界大戦のナチス・ドイツ占領下のフランスでの話だが、簡単に言えば、ダメ兵士が女看護兵と共に捕虜になった途端、最後はランボーみたいに大活躍して敵中脱走に成功するという話。
 いかにも、アホらしいアクション映画みたいだが、ランボー2,3,4よりよく出来ていると思うよ。
 まあ、実際、戦場では敵を殺さなければならないのだが、つい今の今まで殺し合いをやっていた相手が「降参する」と言えば、捕虜にしなければならず、足手まといになった無抵抗の捕虜を戦争犯罪人になる覚悟でためらわず処刑できるかと言えば、普通の人間なら迷うだろう。
 一方、敵も味方も戦闘でどんどん死んで行く姿も描いており、実際、戦争で生き残るのはほとんど運だと言える。
 アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンも独立戦争で英国軍側の超一流スナイパーに狙われていて、あと引き金を引けば殺されていたところ、スナイパーの気が変わって、殺されるのを免れたという有名な話がある。
 何がスナイパーの気を変えさせたのかは不明だが、それも含めて人の命は運次第ということがわかるようなシーンもある。
 まあ、ランボー2,3,4のような独りよがりの戦争アクション映画ではない。
 必見とまではいかないが、見て損はないと思う。
 さあ、暇つぶししたいなら、DVDレンタル屋へ急げ。
 では。

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