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2016年2月16日 / misotukuri

ジョンベネよ眠れ

昨夜見たTVドラマ、LAW&ORDER犯罪心理捜査班シーズン6第6話「天使が消えた夜」は、ジョンベネ殺害事件をモデルにしたもので、なかなか興味深かった。

ジョンベネ
母親役をライザ・ミネリがやっており、さすが演技が上手いのには驚いた。
ジョンベネ殺害事件というのは、当時6歳の美少女ジョンベネ・パトリシア・ラムジーが誘拐され、1996年12月26日に自宅地下室から遺体が発見された事件で、今なお未解決のままになっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%8D%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ジョンベネちゃんは性的暴行を受けており、頭部の前後にも打撲傷があった。
当時から、父親が怪しいとか言う説があったが、DNA鑑定で正式に否定されており、また真犯人を自称する人間がタイ・バンコクで逮捕されたが、これもDNA鑑定で不一致、嫌疑なしで釈放された。
母親が殺害したという説もあったが、彼女は事件前から癌の診断を受けており、2006年に死亡している。
この事件では警察の初動時の初歩的ミスが指摘されており、このことについても、TVドラマでは、ジョンベネちゃんの遺体を発見した女性警察官の不名誉退職の原因になったという話として取り上げられている。
ジョンベネちゃんには兄が二人おり、彼らも疑われたが、DNA再鑑定で家族の容疑は完全に否定されている。
TVドラマでは、父親と兄を隣家の作家夫妻と息子に割り振っている他、性的暴行もなかったことになっている。
日本人の感覚では、遺体が自宅の地下室から発見されたことから、そんなもん家族の犯行に決まってるだろうと思うかも知れないが、ラムジー家は部屋数が15部屋もある広壮な大邸宅で、外部の人間が家族の犯行を装うことも十分可能だった。
また、身代金の要求金額が、その時期父親が受け取ったボーナスの額とピッタリ一致していたことから、ある程度、犯人の絞り込みは出来たはずと思うが、これまた今となっては捜査資料を丹念に読み直しても難しいだろう。
この事件で難しいのは、一番怪しいのは家族なのだが、DNA鑑定ではそれが否定されるということだ。
ジョンベネちゃんが死んだ直接の原因は、頭部打撲による事故だろうということだが、迷探偵の私Jinchanの推理は、やはり家族の誰かの過失致死で、性的暴行は後から偽装されたのではないかというものだ。
精液のDNA鑑定で警察の犯罪者のDNAデータと一致するものがなかったとしたら、それ以外のところで入手したことになるが、そういうことも調べたのかな?
たぶん、注目を浴びた事件だけに、調べたかもしれないな。
まあ、この事件をネタに、いろいろなストーリーは考えられるだろう。
とにかく、迷探偵Jinchanの灰色の脳細胞がいたく刺激されたTVドラマだった。
では。

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