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2016年3月1日 / misotukuri

映画「コードネーム:プリンス」の笑って許して度

 昨日見たTVドラマ「クリミナル・マインド3」の第12話「父の過去、娘の秘密(3rd Life)」は、これまでに見たクリミナル・マインドの中でも、出色の出来映えの作品だった。
 もしも淫行目的で誘拐した娘の父親が元凄腕の殺し屋だったら?という実に魅力的な設定で、こいつはいくつもバージョンが考えられるなと、昨夜からいろいろ考えていたら、今日見た映画もまさにその一つだった。
 「コードネーム:プリンス」(14年、米、ブライアン・A・ミラー監督、ジェイソン・パトリック、ブルース・ウィルス、ジョン・キューザック他)。
 偶然だが、どちらもさすが元殺し屋だね。
 FBIのBAU(行動分析課)のプロファイラーたちのかったるい捜査なんかと違って、やることが早い。
 どちらも、あっという間に娘の監禁場所を突き止め、一直線に救出に向かう。
 邪魔立てする者はバッタバッタとなぎ倒していく。
 犯人にしてみれば、痴漢したら婦警さんだったというのと同じく、相手が悪かったとしか言いようがない。
  一人、東洋系の用心棒がいるなと思ったら、Rain(ピ)だった。
 彼は主人に「殺さず連れてこい」と命令されていたから、元殺し屋の父親を銃で撃ち殺さず、格闘技で痛めつけてからつかまえようとして、逆に銃で撃ち殺される。
 これって、何か、交戦権をみとめられていない自衛隊みたいで、哀れだね。
 それはともかく、別バージョンの話だが、映画「Mr.ブルックス 完璧な殺人鬼」(ブルース・A・エヴァンス監督、ケビン・コスナー)みたいなのもどうだろうか?
 誘拐した娘の父親が元殺し屋だと知って犯人達はあわてて娘を別のワルに売り飛ばすが、まもなく父親に見つかり、拷問され、娘を買ったワルを聞き出されてから殺される。
 父親は、なおも娘の行方を追って行くが、一方、娘を買ったワル達は、ニュースでその殺害の容疑者にされていることを知り、恐くなって娘を解放しようとしたのだが・・・
 結局、父親が娘の監禁場所にたどり着くと、ワル達はみんな殺されており、居間のソファでTVを見ながらくつろいでいる娘に「遅かったわね、パパ」と迎えられる。
 娘は父親以上のナチュラル・ボーン・キラーだったというお話。
 相手が悪かったってことは、ままあることで、己の馬鹿さ加減を笑ってあきらめるしかない。
 ただまあ、それに早く気がつけば、「笑って許して」だ。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&dd=1&p=%E7%AC%91%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%A8%B1%E3%81%97%E3%81%A6
  そして、トンズラ。
 では。

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