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2016年6月18日 / misotukuri

映画「アナコンダVS殺人クロコダイル」のエログロゲロ度

 昨夜は、映画「アナコンダVS殺人クロコダイル」(15年、米、A・B・ストーン監督、ロバート・イングランド、ヤンシー・バトラー、コリン・メネック他)を見た。
 エログロゲロ満載のパニック・ホラーで、まあ、大したことないのだが、結構面白い。
 最近、オーランドのディズニーランドの人工池ビーチで子供がワニに引きずり込まれ死亡する事件があったので、この映画を見る気になった。
 「アナコンダ」シリーズは1,2と見たことがあるが、ワニものはなかった。
 「クロコダイル・ダンディ」は、ちょっと違うしね。
 それにしても、冬に-46℃にもなるという寒いメイン州のブラック湖でワニが生息出来るのかな?
 夏はひどく暑いのか。まあ、それはいい、いるんだろう。
 製薬会社の社員が不老不死の薬を作るのにアナコンダのつがいを携えて、メイン州ブラック湖のワニの保護区に不法侵入し、捕獲した巨大ワニの遺伝子をアナコンダ(メス)に注入したところ、ワニは麻酔が切れて暴れ出すわ、アナコンダは交尾するためにオスメス揃って逃げ出してしまうわ、保護区のワニ達も一斉に破壊された柵から逃げだし、エサを求めて大挙して隣の観光客がきている何とか湖目指して移動していくという大変なことになってしまう。
 悪い奴らがワニに食われて死ぬのはいいけど、ピチピチ水着ギャルたちが次々に食われていくのは可哀想というより、大方のモテないボーイズにはザマミロだろう。
 「13日の金曜日」シリーズにしろ、必ずと言っていいほど、モテまくりの男女が惨殺されるシーンがあるが、それがまたこういうゲテ・ホラーを見る楽しみでもあるのだが、いったいこれはどういうわけだろうな。
 こんな映画を見たい一般大衆の精神分析したくなるね。
 まあ、しかし、この手のゆるい映画は、生き残って欲しい人が必ず生き残るから、安心して見ていられる。
 動物保護管のタリーなど、動物保護そっちのけで、自分のピチ・ギャル娘が心配で何とか娘の所に行こうとするし、娘は娘でパパに自分が今どこにいるかちゃんと電話する孝行娘だし、この親娘が死ぬわけねーよな。
 娘の気の合うお友達も社交クラブの女王様もいいキャラだねえ。
 二人とも主体性がある。
 それにしても、このあたりの警察は、保安官と言ってたが、どうなっているんだろう。
 選挙で選ばれるのか、市長が任命するのか?
 何となく、後者のような気がする。
 この女保安官は、やり手だけど、何となくレズっぽいね。
 やたらとゲロ吐く保安官助手が出てくるが、これも面白いキャラだ。
 ロバート・イングランドのガイドといい、子供のワニの群れに食われる密猟者といい、女社長に雇われた強面の傭兵も、どこか抜けてて頼もしくないところが、何ともイケテル。
 密猟者の息子が体型といい、顔つきといいそっくりで、こういうキャスティング術は大したもんだ。
 あこぎな女社長も意外と小股の切れ上がったいい女で色っぽい。
 この映画、B級傑作にはほど遠い、D級駄作みたいだが、悪役含めて人物はよく描けているのではないか?
 何が足りないかと言えば、一言、ドキドキハラハラのサスペンスに尽きる。
 では。

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