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2016年7月1日 / misotukuri

2016年(上半期)に見た映画ベスト10

 今年は今日現在(2016.7.1)でちょうど80本映画を見た。
 結構、古い映画が多くて、ベスト10の資格が十分ある映画を沢山見たが、やっぱりいかにも古すぎるので、2000年以降の公開作品の中から選ぶことにした。
 古い映画というのは、例えば、無声映画の「何が彼女をさうさせたか」(1930年、日、鈴木重吉監督)とか、本邦未公開「ジョニー・オクロック」(1947年、米、ロバート・ロッセン監督)とか、マリリン・モンローが懐かしい「お熱いのがお好き」(1959年、米、ビリー・ワイルダー監督)とか、アメリカン・ニューシネマの「愛すれど心さびしく」(1968年、米、ロバート・エリス・ミラー監督)とか、見逃していた「復讐するは我にあり」(1979年、日、今村昌平監督)とかだ。
 選んだ基準は、ジャンルやキャストにとらわれず、面白いと思った作品の中から、もう一度見ても良いと思えるものを選んだ。
1 「雪の轍」(14年、トルコ、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
2 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(15年、米、C・マッカリー監督)
3 「幸せになるための5秒間」(14年、英・独、パスカル・ジョメイユ監督)
4 「クロッシング」(09年、米、アントワン・フークワ監督)
5 「クリーンスキン/許されざる敵」(12年、英、ハディ・ハジェイグ監督)
6 「ブルー・リベンジ」(13年、米・仏、ジェレミー・ソルニエ監督)
7 「オン・ザ・ハイウェイ/その夜、86分」(13年、英、スティーヴン・ナイト監督)
8 「グレイト・エスケイプ/大脱走・1944」(15年、米、エリック・コーリー監督)
9 「アメリカン・スナイパー」(14年、米、クリント・イーストウッド監督)
10 「ファイナル・アワーズ」(13年、豪、ザック・ビリディッチ監督)
1~4までは、誰が見ても、面白いと思う。
 文芸モノあり、娯楽スパイ・アクションあり、人情モノあり、警官モノありで、文句なしだろう。
 5~9だろうな、問題は。
 一筋縄ではいかない作品が並んでいる。
 8みたいな、一見ゆるい映画ですらそうだ。
 たとえば、勇気を出して人助けをすれば自分の命がなくなるというのに、それが出来るかということだ。
 戦闘員の戦闘行為に荷担する民間人の法的地位という問題でもある。
 一言で言えば、どの映画も、あまさを許さないということか。
 特に、5の「クリーンスキン/許されざる敵」に出てくるアフガニスタンのテロ組織からやって来た殺し屋の酷薄さや西欧化したイスラム教徒に対する彼の軽蔑の深さを見ると、演技とは言え、わかるような気がする。
 10は、SFの舞台を借りて、何をしようと、結果は同じなのだが、限られた命の尽きるまでの短くも貴重な時間を、自分のためにではなく他人のために使うという行為に感動する話。
 通俗と言わば言え、自己満足でもなかなか出来ることではないだろ。
 今年も目標120本まであと半年で40本。
 楽勝と思うが、50本を越えると、題名を見ても内容が思い出せないことしばしだ。
 後半は、もっと集中して見ていこうと思う。

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