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2016年7月21日 / misotukuri

映画「Ray/レイ」の涙ちょちょぎれ度

 昨夜は、ボクシングをはさんで映画「Ray/レイ」(04年、米、テイラー・ハックフォード監督、ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、レジーナ・キング他)を見た。
 ボクシングはTV放送で見たが、何もわかってないアナウンサーのトンチンカンなしゃべりがうるさくて閉口した。
 映画の方は、これは名作だねえ。DVDに録画しておこう。
 キャロル・キングの半生をモデルにした「グレース・オブ・マイ・ハート」、ザ・スプリームズの「ドリームガールズ」、ロレッタ・リンの「歌え!ロレッタ愛のために」等と並ぶ傑作だ。
 特に、「Ray/レイ」は、レイ・チャールズのヒット曲と物語の進行が私小説的にジャスピンでマッチしており、脚本・演出が素晴らしい。
 レイ・チャールズの歌は高校生の頃から好きで「愛さずにはいられない」(1962年)、「わが心のジョージア」(1960年)などドーナツ盤LPレコードのA面B面を何度もひっくり返しては聞いていたものだ。
 今思えば、発表されてそれほど年数は経ってなかったんだね。
 永六輔、大橋巨泉と続いて死んで、あの頃、受験勉強しながら、夜、彼らのラジオ番組を楽しみによく聞いてたよなと思い出すが、レイ・チャールズの歌もまずはラジオからだった。
 ちょうどプレスリーの人気が下火になって、ビートルズがぐんぐん伸ばしてた。
 ザ・フォーク・クルセイダーズや高石ともやはもう少し後だったかな?
 彼らの歌もいいんだが、レイ・チャールズの歌は、初めて聴いた時、身体が震えたよ。
 ただ、歌詞の意味がねえ、イマイチよくわからんのだよ。
 それが、この「Ray/レイ」でよくわかった。
 意味はわからなくても、心でわかってたんだなとわかって良かった。
 ホント、涙がちょちょぎれるよ。
 レイ・チャールズの歌で、一番好きなのは、「ユー・ドント・ノー・ミー」(1962年)だが、それも出て来た。
 https://www.youtube.com/watch?v=L-5LwRinkJ0
 そうか、ここででるのか!という感じで。
 主演のジェイミー・フォックスも好きな男優だが、ホントそっくりさんだね。
 よく見ると似ていないんだが、雰囲気を見事につかんでいる。
 ぜひ、オススメの一本だ。 

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