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2016年8月23日 / misotukuri

オリンピック四連覇しても伊調馨に国民栄誉賞は遠いのか?

伊調馨がオリンピック四連覇したが、彼女には国民栄誉賞は貰えないのだろうか?
オリンピック四連覇というのは、史上6人目、全世界で女性では初めての快挙なんだよ。
それなのにあまり積極的な話は出てこない。
せいぜい、「伊調馨にやってもいいんじゃないか?」とか、「やるべきでしょう。(イヤだけど)」という程度。
生涯60余戦無敗の宮本武蔵もついに浪人のままで仕官はかなわず、彼よりも弱い剣士がお上の覚えめでたく、指南役とかに付いて、何の役にも立たぬ棒振りを指南してメシにありついたのだが、ま、世の中、同時代人の評価というのは、そうしたものかもしれない。
伊調馨の前に立ちはだかっていた吉田沙保里は、前回のロンドン五輪で三連覇、さらにカレリンの世界大会記録を10連覇で更新したことと相まって、一足お先に国民栄誉賞を受賞している。
今回、吉田沙保里は銀メダルに終わり、四連覇はならなかったが、その偉大さを否定するものではない。
レスリングの階級変更も吉田沙保里の方に影響が大きかったのかも。
女子は従来制度では、48、55、63、72kg級という4階級でオリンピックが実施されていた。
新制度では、それが48、53、58、63、69、75kg級の6階級となった。
吉田沙保里は55kg級で三連覇を達成したが、今回は55kg級がなくなったので、53kg級で出て、ああいうことになった。
伊調馨は63kg級で三連覇し、今回58kg級でも優勝し、オリンピック四連覇を達成した。
落としたkg数で言えば、吉田が2kg、伊調が5kgで、伊調の方が大きいのだが、もともと55kg級でも戦えた伊調の方に余裕があったのだろう。
体重制競技で階級変更がどんなに大変なことか、ボクシング・ファンならよく知っている。
なぜ体重で階級を分けているかというと、格闘技ではたいてい「小男は大男には勝てない」からだ。
大相撲だって大男もいれば小男もいるのに、別に無差別級1つでいいじゃないかという疑問もあるだろうが、それだと、賭けにならない、という問題がでてくる。
だから、そういうことなんだよ。
大の大人が賭けもせずそんなゲームちんたら見てられるかって言うんだよ。
ところが、日本人にはそれが解らない。
全世界でスポーツの本質を誤解している平和な国民が日本人。
ま、そんなことは、前にもグダグダ言ったからいいんだけどね、伊調の国民栄誉賞の話に戻ろう。
彼女がなぜここまで嫌われ疎んじられるかと言うと、よく知らないけど、性格に問題があるんじゃないかな?
顔つきを見てもわかるとおり、野性的美人だが、天才的、利己的、超絶的で群れないタイプ。
ようするにいい子じゃないのだ。
彼女が幾ら勝ち続けても、評価は、ただ強いだけ。
しかし、そういう評価の仕方は、間違っている。
全世界で女性として初めて成し遂げたオリンピック四連覇という偉業を見ないフリすることだからね。
それでは、ダメだろう、日本死ねだよ。
伊調馨に国民栄誉賞、当然だろう。

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